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2019年8月に誕生した『鉄道プレスネット』にとって、2020年は初めて1年まるまる展開した年になりました。とくに注目を集めた記事をピックアップして紹介します。

【2020年1月】千葉モノレール2028年度までに旧型車両が引退 新型に統一へ

千葉モノレールの1000形。【撮影:草町義和】

まだ8年ほど先ですが、0系「アーバンフライヤー」への更新が徐々に進み、更新完了のめども見えてきましたね。ちなみにこの月は「ウエストエクスプレス銀河」向けの117系改造車の報道公開も行われました。

【2020年2月】「富士山登山鉄道」富士スバルラインに路面電車を整備 山梨の検討会が最有力案を承認

富士山を登る電車のイメージ。【撮影:草町義和/加工:鉄道プレスネット編集部】

編集部が考えていた以上に注目を集めて驚きました。いろいろな課題はあるにせよ、構想の素案が先日明らかになり、具体性を帯びてきましたね。

【2020年3月】東京メトロ日比谷線「03系」2月28日に運転終了 乗り入れ車の東武20000系も残りわずか

東京メトロ日比谷線の03系。【撮影:草町義和】

千代田線の6000系とは打って変わってイベントなしの引退となりました。その「理由」を最初に報じたのが『鉄道プレスネット』だったこともあったせいか、3月のJRダイヤ改正の内容をまとめた記事より注目を集めました。

【2020年4月】京成千原線の未開業区間、工事計画申請期限を10年延長 京成線と小湊鉄道つなぐ新線

草木で覆われた千原線の建設予定地(市原市辰巳台)。【撮影:草町義和】

千原線の延伸区間は昨年2019年の段階で免許失効といわれていましたが、実際は失効していなかったことを「スクープ」しました。このほか、この月は相鉄・東急直通線の工事現場の独自取材記事を公開。『鉄道プレスネット』として大きく動いた月になりました。

【2020年5月】名鉄名古屋本線・岐南~名鉄岐阜間の都市計画変更が決定 高架化で踏切13カ所解消

高架化に伴い廃止される茶所駅と加納駅の中間に整備される統合駅のイメージ。【画像:岐阜県】

実は記事を公開した時点で都市計画決定から1カ月が過ぎていたのですが、不思議と注目を集めました。それだけ関心が高いのでしょうね。

【2020年6月】京成電鉄の青砥駅で脱線事故 京成リースの北総車、台車に亀裂

北総鉄道の7300形。写真は京成電鉄の青砥駅で脱線した第7818編成と同型の第7828編成。【撮影:草町義和】

原因はまだ断定されていませんが、調査の進展が気になるところです。このほか、この月は小湊鉄道がJR東日本から譲り受けたキハ40系気動車の記事も注目を集めました。

【2020年7月】東急池上線の池上駅あすから橋上駅舎に 東急線唯一の「改札内踏切」が消滅

池上駅の改札内踏切(2010年)。【撮影:草町義和】

改札内の踏切はある種の風情が感じられて好きですが、安全面を考えるとなくしたほうがいいものですし、悩ましいですね。

【2020年8月】東京メトロ17000系「相鉄直通」の可能性 装置を「追加」できそうなスペースはあるが

報道公開された17000系。【撮影:鉄道プレスネット編集部】

有楽町・副都心線の新型車両17000系の報道公開にあわせて配信した記事です。実際に直通するかどうかはともかく、運転形態が最終的にどうなるのか気になるところですね。

【2020年9月】きょうデビュー「ウエストエクスプレス銀河」寝台車のような車内「切符」の買い方は?

「ウエストエクスプレス銀河」とその車内。【撮影:鉄道プレスネット編集部】

新型コロナの影響で4カ月遅れのスタートとなりました。先日発表された京都~新宮間の運転は「はやたま」や新宮夜行を思い起こさせ、こちらも気になるところです。

【2020年10月】西武鉄道の特急電車「NRA」富山へ 初代「レッドアロー」に続き富山地鉄へ譲渡か

新101系(左)と連結した状態で所沢駅に留置されている4両編成の「NRA」(右)。「NRA」は富山地鉄に譲渡された。【撮影:鉄道プレスネット編集部】

記事配信当初は富山地方鉄道(富山地鉄)への譲渡が明らかになっていませんでしたが、その後、富山地鉄への譲渡が明らかになりました。まだ営業運転には入っていませんが、先に富山地鉄に譲渡された初代レッドアローとの「共演」が期待されます。このほか、この月は西武鉄道のラッピング列車「DORAEMON GO!」の記事も注目を集めました。

【2020年11月】年末年始の終夜運転は中止 東武や東急が発表、他社も追随か

東急東横線を走る列車。【撮影:草町義和】

一部の鉄道は規模を縮小しながらも終夜運転を実施する方向でしたが、結局全面的な中止になりました。夜間作業時間の拡大による終電繰り上げも本格的に始動する見込みで、「深夜の鉄道」の今後が注目されます。

【2020年12月】熊本空港アクセス鉄道の検討委設置 県「立ち止まる」→「過去調査での課題明らかに」

熊本空港に乗り入れる列車のイメージ。【撮影・加工:鉄道プレスネット編集部】

JRダイヤ改正の発表があったにもかかわらず、こちらの記事が注目を集めました。訪日客が極端に減少している現在、計画がどこまで進展するのか注目されます。

こうしてみると、JRダイヤ改正の発表など、もっと注目を集めそうに思える記事のほうがあまり注目されず、ちょっと「意外」な記事のほうが注目を集めました。全国的には注目を集めにくい地域性の強い記事も、アクセスが集中したケースがいくつかありました。

おそらく「普通の大きなニュース」は大手サイトのほうで見た人が多く、大手ニュースサイトにはない記事に注目が集まった、ということでしょう。ほかにも理由がありそうな記事もありますが。

今年2021年も、読者の皆さまに興味を持ってもらえるような記事を多数、配信できればと思います。

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