千葉モノレール2028年度までに旧型車両が引退 新型に統一へ

千葉都市モノレール(千葉モノレール)は2028年度までに、すべての車両を新型車両の0形「アーバンフライヤー」に統一する方針を固めた。

千葉モノレールの1000形。【撮影:草町義和】

同社が「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)に基づきこのほど取りまとめた、移動等円滑化取組計画書に盛り込んだもの。「老朽化した車両(1000形)をバリアフリー化された0形車両に順次更新し、2028年度までに全ての車両を置き換える」としている。

千葉モノレールの旅客列車で使われている電車は現在、1000形と0形「アーバンフライヤー」の2種類。このうち1000形は1988年から1999年にかけ、部分的な改良を重ねながら40両(2両編成20本)が導入された。

2012年には1000形の老朽化対策として新型の「アーバンフライヤー」がデビュー。順次増備されて現在は12両(2両編成6本)になっている。

新型車両の0形「アーバンフライヤー」。【撮影:草町義和】

これに伴い、1000形は1980年代末期に製造された初期の車両(16両)が「アーバンフライヤー」に置き換えられる形で引退。1991年以降に製造された残り24両の今後の去就が注目されていた。