鳥取県「すべての路線バスに交通系ICカード」213両、新年度予算に計上
鳥取県の平井伸治知事は1月23日、JR西日本の全国交通系ICカード「ICOCA」を鳥取県内のすべての路線バスに導入すると発表した。 ICOCAを導入するのは鳥取県内のすべての路線バスと空港連絡バスで合計213両。地域別で…
鳥取県の平井伸治知事は1月23日、JR西日本の全国交通系ICカード「ICOCA」を鳥取県内のすべての路線バスに導入すると発表した。 ICOCAを導入するのは鳥取県内のすべての路線バスと空港連絡バスで合計213両。地域別で…
井原鉄道は1月20日、国土交通省の中国運輸局長に鉄道事業の旅客運賃上限変更認可を申請した。認可された場合、10月1日に運賃を値上げする。値上げ率は平均で18%。 普通旅客運賃は初乗り(1~3km)が現行210円から40円…
神奈川県知事は1月17日、JR南武線の連続立体交差事業(連立事業)と関連する都市計画道路事業について、都市計画法に基づき事業認可した。これを受けて川崎市の建設緑政局は同日、南武線の高架化と関連道路の整備に着手すると発表し…
東急電鉄と羽田エアポートラインの2社は1月17日、東急多摩川線と京急空港線を連絡する新空港線(蒲蒲線)について、都市鉄道等利便増進法に基づく営業構想・整備構想の認定を国土交通大臣に申請した。これにより同線の鉄道法規上の手…
栃木県の福田富一知事は1月7日、日光市の中心部と奥日光地域を結ぶ「新たなモビリティ」について、栃木県・日光市・東武鉄道の3者で検討する考えを明らかにした。来年度2025年度の当初予算案に調査費を計上する方針。 福田知事は…
大阪市と堺市を結ぶ路面電車を運行している阪堺電軌は12月26日、軌道旅客運賃を改定すると発表した。同日、国土交通省の近畿運輸局長に運賃改定を届け出た。普通旅客運賃で4.34%値上げする。改定日は来年2025年4月1日。 …
北九州市とJR九州が共同で北九州空港のアクセス強化に取り組む。空港に比較的近い位置にある日豊本線の朽網駅に、博多・小倉方面~大分方面を結ぶ「ソニック」などの特急列車が来年2025年4月1日から新たに停車。朽網と空港を結ぶ…
国土交通省の北陸信越運輸局長は12月26日、石川県や金沢市、北陸鉄道などが申請していた鉄道事業再構築実施計画を認定する。これを受けて石川県や沿線自治体が北陸鉄道線の施設の修繕や新型車両の導入などを支援。利便性の向上による…
韓国で日本海沿岸地域を縦貫する鉄道がまもなく完成する。これまで鉄道交通がなかった地域も通り、沿線では観光活性化に期待がかかる。 韓国の『朝鮮日報』などによると、12月31日に東海線の延伸部として浦項(ポハン)~三陟(サム…
一畑電車(島根県)は12月24日、国土交通省の中国運輸局長に鉄道事業の旅客運賃上限変更認可を申請した。認可された場合、一畑電車は来年2025年3月1日に運賃を改定する。 平均改定率は8.147%で、普通旅客運賃は10.1…