宇都宮ライトライン西側延伸で「11編成程度」導入へ 6編成増、事業費1.75倍に
宇都宮市は5月9日、ライトラインの西側延伸について、需要予測の速報値と概算事業費の試算値を明らかにした。車両は従来の想定より5編成多い11編成程度とし、概算事業費は物価高騰や車両増加などにより従来の見込みの1.75倍とし…
宇都宮市は5月9日、ライトラインの西側延伸について、需要予測の速報値と概算事業費の試算値を明らかにした。車両は従来の想定より5編成多い11編成程度とし、概算事業費は物価高騰や車両増加などにより従来の見込みの1.75倍とし…
JR東日本は5月8日、同社の地方機関について従来の「2本部10支社」を再編すると発表した。36地域の「事業本部」に分割する。 JR東日本は国鉄時代の鉄道管理局に由来する地方機関を設けており、本部・支社・本社の3層構造にな…
東京都葛飾区は、同区やJR東日本、JR貨物などで構成される「新金線旅客化検討委員会」が取りまとめた検討結果の報告書を公表した。鉄道として整備する4案に加えてバス専用道を整備する2案の合計6案を設定し、それぞれの利用者数や…
国土交通大臣は5月9日、多摩都市モノレールが計画している多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の延伸について、軌道法に基づき軌道事業を特許した。 国交相が特許したのは、上北台駅(東京都東大和市上北台一丁目5番2)からJR…
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)を運営する沖縄都市モノレールは新しい中期経営計画を策定した。計画期間は2025~2029年度の5年間。列車の3両編成化を加速させて混雑緩和を目指すほか、既存車両の更新も従来の想定より早期…
東京メトロは4月28日、新しい中期経営計画を公表した。計画期間は2025~2027年度の3年間。期間中にほぼ全駅でホームドアの設置を完了するほか、エレベーターによる段差のないバリアフリールートを少なくとも一つ設ける「EV…
東京メトロは半蔵門線の新型車両への更新や南北線の8両編成化を推進する。4月28日に公表した中期経営計画(2025~2027年度)に盛り込んだ。 南北線の列車は従来6両編成だったが、2022年4月から8両編成の運転が始まっ…
東武鉄道は4月30日、本年度2025年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。総額498億円。自動運転に対応した新造車両の設計・検討などに着手する。 東武鉄道は大師線で自動運転レベル「GoA3」の実現に向けた検証を進めている…
東武鉄道は2030年代半ばをめどに「新型特急車両」を導入する方針を固めた。同社は今年2025年4月30日の取締役会で「長期経営ビジョン」の目標時期や目標数値の変更を決議。「長期経営ビジョンの実現に向けた主要プロジェクト」…
常磐線快速列車の新松戸駅への停車を目指している千葉県松戸市は、快速列車を停車させるための同駅の改良案や費用対効果(B/C)の試算などの調査結果を3月に取りまとめた。所要時間の短縮や乗換回数の減少など整備効果は高いとしつつ…