【鉄道コネタ】実は「ショボい」東京駅 狭い通路の先にある地下ホームへの入口
「東京駅」と聞いて、多くの人は駅の西側(丸の内側)にある巨大な赤レンガ駅舎を思い浮かべるかもしれない。南北に大きなビルがたち、商業施設が充実した東側の八重洲口を利用している人も多いだろう。このほか、高速バスの降車地点とし…
「東京駅」と聞いて、多くの人は駅の西側(丸の内側)にある巨大な赤レンガ駅舎を思い浮かべるかもしれない。南北に大きなビルがたち、商業施設が充実した東側の八重洲口を利用している人も多いだろう。このほか、高速バスの降車地点とし…
蒸気機関車が客車や貨車をけん引して走るSL列車は現在、世界的に見てもほとんど運転されていない。産業文化の動態保存のため、あるいは観光客誘致のために運転されているケースばかりで、運転されている路線も限られている。 ただ法規…
鉄道路線を運営している事業者の多くは法人だ。国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』などによると、鉄道事業者(路面電車などの軌道事業者も含む)は約230者で、このうち約190者が株式会社。残る約40者も地方公共団体や一般社団法人…
北陸新幹線と在来線(あいの風とやま鉄道線とJR高山本線)の高架ホームが並んで東西に延びている富山駅。この高架下に今年2020年3月21日、富山駅の北側を走っている「次世代型路面電車」の軽量軌道交通(LRT)、富山港線が乗…
旅客列車のなかには、駅に到着してもドアを開けず、客の乗り降りができない状態のまま発車することがある。これを「運転停車」といい、そのほとんどは運転士の交代や、単線区間での列車の行き違いのため。一般に市販されている時刻表や駅…
踏切というものは、鉄道にとって鬼門のような存在なのだが、正直なところ、筆者は踏切に疎い。なぜかと言えば、地下鉄には踏切がないからである(※鉄道プレスネット注:筆者は東京地下鉄=東京メトロ出身) 。 少々、間の抜けた話に聞…
小学生の頃、親に連れられて新潟市を何度か訪ねたが、なぜか訪れるたびに方向感覚が狂った。 当時は新潟県六日町(現在の南魚沼市)在住。上越新幹線の開業前だったから、利用する交通機関はもっぱら国鉄在来線だった。上越線の六日町駅…
上瀬谷ラインは、横浜市が構想している中量軌道輸送システムの新線。相模鉄道(相鉄)本線の瀬谷駅付近と、米軍の通信施設跡地(旧上瀬谷通信施設地区)を結ぶ。早ければ2022年度の着工、2026年度末(2027年春)の開業が見込…
JR西日本は1月25日、新しいタイプの長距離列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」の専用車両を吹田総合車両所(大阪府吹田市)で報道陣に公開した。5月8日から運転を開始する。 国鉄時代に製造された近郊…
京浜急行電鉄(京急電鉄)は1月20日、京急グループ本社(横浜市西区)の1階に整備した博物館施設「京急ミュージアム」を、報道陣に公開した。明日1月21日にオープンする。 館内では、かつて京急線を走っていたデハ230形電車1…