【データで見る鉄道車両】JR東海「315系」国鉄車の一掃図る次期普通電車
315系はJR東海が導入する新型車両。同社の普通電車に使用している211系・213系・311系直流電車の取替を見据え、次期普通電車車両として新製が計画された。日本車両の新ブランド「N-QUALIS(エヌクオリス)」で製作…
315系はJR東海が導入する新型車両。同社の普通電車に使用している211系・213系・311系直流電車の取替を見据え、次期普通電車車両として新製が計画された。日本車両の新ブランド「N-QUALIS(エヌクオリス)」で製作…
東京都交通局は2月16日、都営三田線の車両基地、志村車両検修場で新型車両「6500形」を報道関係者に公開した。5月14日にデビューする。 公開されたのは6500形の第6507編成。8両編成で従来車両の6300形より2両多…
阿佐海岸鉄道が運営する阿佐東線(徳島県・高知県)で2021年12月25日、道路と線路の両方を走れる軌陸両用バス「デュアル・モード・ビークル(DMV)」の営業運転が始まった。導入されたDMVはDMV931~DMV933の3…
キヤ291形はJR北海道の新型ラッセル気動車。DE15形ディーゼル機関車の老朽取替用として、大型除雪機械ENR-1000を車両化した。機関車ではなく気動車の扱い。固定式のラッセルヘッドを装着している。1両が製造済みで、本…
西九州新幹線・武雄温泉~長崎間(約66km、2022年秋頃開業予定)の列車「かもめ」に導入される電車「N700S」。最初に完成した編成(Y1編成、6両)が1月6日から11日にかけ、製造メーカーがある山口県から長崎県の車両…
九州の福岡県内だがJR西日本が運営している山陽新幹線の小倉~博多間。途中に駅はなく、その距離は55.9km(実キロベース)ある。新幹線の駅間距離としては、青函トンネルを通る北海道新幹線・奥津軽いまべつ~木古内間の74.8…
本州の青森市と北海道の札幌市を結ぶ北海道新幹線。5年前の2016年に新青森~新函館北斗間が開業し、現在は新函館北斗~札幌間が2030年度末の開業を目指して工事中だ。 工事区間全体(211.9km)の契約率は今年2021年…
京成電鉄は本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画で、京成本線荒川橋りょう(東京都足立区・葛飾区)の「架替工事の推進」を盛り込んだ。用地買収などの準備はすでに始まっており、そう遠くない時期に工事も始まる可能性が高まってい…
車内を畳敷きにした「お座敷列車」。近年は減少傾向にあるものの、いまも485系電車の改造車「華」など車内が畳敷きになっている車両があり、各地で見ることができる。 このお座敷列車、初めて運転されたのはいつなのか。明治期に登場…
東葉高速鉄道東葉高速線の東海神~飯山満間(千葉県船橋市)には、新駅を整備する構想がある。9月には船橋市の都市計画審議会が新駅の整備を含む都市計画や土地区画整理事業を承認。一歩前進したが課題も残されている。東海神駅から新駅…