千葉港で出発待つ「ジャカルタ行き通勤列車」武蔵野線205系、最後の輸出へ
京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央ふ頭(千葉市中央区)。10月18日の朝に訪ねたところ、線路のないスペースに鉄道車両が置かれていた。 国鉄末期の1980年代に開発され、これまで山手線などの通勤路線で運用されてきた…
京葉工業地帯の拠点港である千葉港の千葉中央ふ頭(千葉市中央区)。10月18日の朝に訪ねたところ、線路のないスペースに鉄道車両が置かれていた。 国鉄末期の1980年代に開発され、これまで山手線などの通勤路線で運用されてきた…
JRグループの旅客各社は10月16日、今年2020年12月から来年2021年2月に運転する「冬の臨時列車」の概要を発表した。新型コロナウイルスの影響による利用者の大幅な減少が続いているが、期間中の運転本数は前年に比べ大き…
東京地下鉄(東京メトロ)が進めている銀座線の駅のリニューアル工事のうち、5駅の工事がほぼ完了した。このうち銀座駅(東京都中央区)が10月16日未明、報道関係者に公開された。 銀座駅は銀座線のホーム・改札口のほか、同駅に乗…
JR九州の新しい観光列車「36ぷらす3」が、あす10月16日の鹿児島中央発→宮崎行きから運行を始める。同社のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」と同様に九州を周遊するタイプの列車だが、その中身は似て非なるものといえる…
西武鉄道は10月8日、ラッピング車両「DORAEMON-GO!」の運転を始めた。漫画『ドラえもん』の連載開始50周年を記念したラッピング車。車体を『ドラえもん』の主役ロボ「ドラえもん」のイメージでデザインしており、車内も…
1987年の国鉄分割民営化から30年以上が過ぎ、国鉄時代に製造された車両もかなり減った。JR西日本の北陸エリアとJR九州の普通列車を中心に運用されている415系電車も、その一つ。JR西日本の415系はまもなく引退し、残る…
北九州市の中心部に位置する小倉駅。ここから500mほど西へ進むと、鹿児島本線と日豊本線の線路が分かれる地点に西小倉駅がある。この駅の改札とホームをつなぐ跨線橋(こせんきょう)には、鉄道車両の構造物が使われているという。 …
九州では福岡市に次いで2番目に人口が多く、大規模な工業地帯を有する北九州市。大きな街だけに多数の鉄道路線が通っているが、そのなかには時刻表に掲載されていない鉄道もある。日本製鉄の専用鉄道、通称「くろがね線」。いったいどん…
JR九州は9月29日、小倉総合車両センター(北九州市小倉北区)で新しい観光列車「36ぷらす3(さんじゅうろくぷらすさん)」の専用車両を報道陣に公開した。10月16日から運行を始める。 「36ぷらす3」の「36」は、世界で…
東京地下鉄(東京メトロ)東西線の南砂町駅(東京都江東区)。地下トンネル内にホームを一つ設けた典型的な地下鉄の駅だが、現在は大規模改良工事が進行中で、早ければ7年後にもホームが一つ増える。増設工事の様子は既設のホームからは…