山陽新幹線「筑豊新駅」構想どうなった? 小倉~博多、別の場所も浮上
九州の福岡県内だがJR西日本が運営している山陽新幹線の小倉~博多間。途中に駅はなく、その距離は55.9km(実キロベース)ある。新幹線の駅間距離としては、青函トンネルを通る北海道新幹線・奥津軽いまべつ~木古内間の74.8…
九州の福岡県内だがJR西日本が運営している山陽新幹線の小倉~博多間。途中に駅はなく、その距離は55.9km(実キロベース)ある。新幹線の駅間距離としては、青函トンネルを通る北海道新幹線・奥津軽いまべつ~木古内間の74.8…
本州の青森市と北海道の札幌市を結ぶ北海道新幹線。5年前の2016年に新青森~新函館北斗間が開業し、現在は新函館北斗~札幌間が2030年度末の開業を目指して工事中だ。 工事区間全体(211.9km)の契約率は今年2021年…
京成電鉄は本年度2021年度の鉄道事業設備投資計画で、京成本線荒川橋りょう(東京都足立区・葛飾区)の「架替工事の推進」を盛り込んだ。用地買収などの準備はすでに始まっており、そう遠くない時期に工事も始まる可能性が高まってい…
車内を畳敷きにした「お座敷列車」。近年は減少傾向にあるものの、いまも485系電車の改造車「華」など車内が畳敷きになっている車両があり、各地で見ることができる。 このお座敷列車、初めて運転されたのはいつなのか。明治期に登場…
東葉高速鉄道東葉高速線の東海神~飯山満間(千葉県船橋市)には、新駅を整備する構想がある。9月には船橋市の都市計画審議会が新駅の整備を含む都市計画や土地区画整理事業を承認。一歩前進したが課題も残されている。東海神駅から新駅…
水面すれすれの「スゴク低い橋」として知られる、阪神なんば線・福~伝法間の淀川橋りょう(大阪市西淀川区・此花区)。ここでは現在、背の高い新しい橋に架け替える「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」が進められている。10月23日に現…
JR西日本は10月27日、新型の事業用車「DEC741」を導入すると発表した。従来の架線検測車「クモヤ443系」の後継車両であるとともに、新たな検測装置を追加してデータ取得範囲を拡大した総合検測車。「地上検査の車上化」を…
JR九州の豊肥本線が東西に横断している熊本県菊陽町。町内には三里木駅と原水駅があり、熊本市境にも光の森駅がある。1960~1970年代の人口は1万人台だったが、その後は熊本市の郊外住宅地として人口が増加し続けており、今年…
最近は鉄道マニアであることを公言する政治家が増えたように思う。10月4日に国土交通大臣に就任した衆議院議員の斉藤鉄夫氏(公明党、比例中国)も、その一人だ。 斉藤氏の公式ウェブサイトには、「趣味」の項目に「自他ともに認める…
京王線の笹塚~仙川間(東京都)では、線路を高架化して踏切を解消する連続立体交差事業(連立事業)の工事が行われている。これまでは高架橋を建設する用地の買収とその整地、基礎杭の構築が中心で高架化の工事を実感させるものはなかっ…