京阪電鉄の運賃改定「認可」実質12.4%値上げ、一部の運賃・料金は据え置き
国土交通大臣は3月25日、京阪電鉄が申請していた鉄軌道事業の旅客運賃上限変更を認可した。京阪電鉄は10月1日に運賃を改定する。全体で15.8%の値上げだが、同時にバリアフリー料金を廃止するため実質的な値上げ率は12.4%…
国土交通大臣は3月25日、京阪電鉄が申請していた鉄軌道事業の旅客運賃上限変更を認可した。京阪電鉄は10月1日に運賃を改定する。全体で15.8%の値上げだが、同時にバリアフリー料金を廃止するため実質的な値上げ率は12.4%…
京阪電鉄は3月13日、QRコードを活用した片道乗車券を3月17日から主要路線で発売すると発表した。同社によると、主要路線でのQRコード乗車券の全面導入は大手鉄道では初めてという。 QRコード片道乗車券を発売するのは、京阪…
関西MaaS協議会は1月8日、MaaSアプリ「KANSAI MaaS」の電子チケットサービスでQR乗車券の対応を開始すると発表した。これを記念して関西の鉄道が乗り放題になるQR対応企画乗車券「KANSAI MaaS ワン…
東海・関西で2024年12月31日~2025年1月1日の終夜運転を実施するのは、名古屋市営地下鉄と近鉄、京阪電鉄の3社局で前期と同じ。ほかにJR西日本が3時ごろまで運行する。 コロナ禍で全面的に中止された終夜運転は202…
京阪電鉄が京阪線で運用している車両のうち、製造から50年が過ぎた車両が今後数年以内に引退する見込みになった。同社が12月3日、運賃改定の申請にあわせて明らかにした。 京阪電鉄によると、京阪線13000系電車を2024年度…
関西大手私鉄の京阪電鉄は12月3日、鉄道事業の旅客運賃上限変更認可を国土交通大臣に申請した。認可された場合、来年2025年10月に運賃を値上げする。改定率は15.8%。運賃改定と同時に鉄道駅バリアフリー料金を廃止し、実質…
京阪電鉄は10月25日、旧型車両の代替として13000系電車を増備すると発表した。二酸化炭素(CO2)排出量の削減を目指す。 増備数は合計67両。まず6次車18両を本年度2024年度から来年度2025年度にかけて新造する…
大阪府と大阪市は10月3日、学識経験者や鉄道会社で構成される「夢洲アクセス鉄道に関する検討会」を開催すると発表した。大阪・関西万博の閉幕後に向け、大阪湾の人工島「夢洲」「舞洲」に乗り入れる鉄道などの構想について議論する。…
京阪電鉄は6月13日、2200系電車の昔の塗装を再現した「リバイバル塗装編成」を運行すると発表した。2300系のデビュー60周年記念企画の一環。 現在運用されている2200系の編成のうち第2216編成(7両)をリバイバル…
関西エリアの鉄道・バスが参加するスルッとKANSAI協議会は5月30日、QRコードを活用したデジタル乗車券「スルッとQRtto(クルット)」のサービスを6月17日から開始すると発表した。ネット上で切符を購入し、スマートフ…