関西の鉄道・バス「QRコード乗車券」2024年6月からサービス開始 まず7社
編集部関西を中心とした公共交通事業者が加盟するスルッとKANNSAI協議会などは12月14日、QRコードを活用したデジタル乗車券のサービスを来年2024年6月に開始すると発表した。サービス名称は「スルッとQRtto（クルット）…
乗り物編集部乗り物編集部京阪電鉄（京阪電気鉄道）
乗り物編集部
切符・営業京阪電鉄「AIでキセル調査」大津線で実証実験、5駅にカメラ設置
編集部京阪電鉄は11月22日、大津線で「AI画像解析技術」を活用した利用状況の調査などの実証実験を行うと発表した。一般に「キセル」などと呼ばれる不正乗車の調査の実証実験も実施する。 AI技術会社「Intelligence De…
催事・商品関西大手私鉄4社も「ミャクミャク」大阪・関西万博のラッピング車
編集部大阪・関西万博協会などは11月20日、近鉄・京阪電鉄・阪急電鉄・阪神電鉄の関西大手私鉄4社が大阪・関西万博のラッピング列車を運行すると発表した。万博開催500日前となる11月30日から順次、運行を始める。 近鉄のラッピン…
政策・経営京阪本線の寝屋川・枚方「高架化」工事本格化から1年、どこまで進んだ？
編集部大阪府の寝屋川市から枚方市にかけ実施されている京阪本線の連続立体交差事業（連立事業）の工事が本格化してから1年が過ぎた。大阪府都市整備部の枚方土木事務所は10月4日までに、9月時点の工事の状況を明らかにした。 連立事業は…
私鉄・公営・第三セクター鉄道京阪3000系「半端車」復活へ 13000系組込み、塗装変更、車内座席は？
編集部京阪電鉄は有料座席指定特別車両「プレミアムカー」の導入で余剰になった3000系電車の中間車を、別の編成に組み込んで「復活」させる。同社のTwitter公式アカウントは6月28日、「＃3000系半端車のゆくえ」というハッシ…
私鉄・公営・第三セクター鉄道京阪電鉄ダイヤ改正「8月26日」ライナー増発・停車駅拡充の一方で減便も
編集部京阪電鉄は6月26日、ダイヤ変更を8月26日に変更すると発表した。対象線区は京阪本線・鴨東線・中之島線・交野線・宇治線の京阪線全線。全車座席指定の「ライナー」列車を増発する一方、利用状況にあわせて減便する。 平日の「ライ…
切符・営業叡山電鉄「値上げ」申請、4月から 京阪線との乗継割引も廃止
編集部叡山電鉄（京都市）は2月10日、国土交通省の近畿運輸局長に旅客運賃上限変更認可を申請した。認可された場合、上限運賃と同額の実施運賃を設定し、4月1日に平均5.6％値上げする。 普通旅客運賃は10～40円値上げする。各区の…
リポート・コラム大手私鉄「回数券廃止」過半数超えへ 4月までに11社が終了
編集部ICカードの普及などによる利用者の減少で普通回数乗車券（回数券）の発売を終了する鉄道が増えている。JR旅客6社は昨年2022年11月までに発売を終了。大手私鉄も今年2023年4月には回数券を発売しない会社が16社中11社…
JRグループ阪急「新大阪連絡線」始動から80年、最初の計画からどう変わった？
草町義和ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス（HD）の嶋田泰夫副社長（3月からHD社…
JRグループ鉄道「高架化」「地下化」で踏切いつ解消？ 全国「連続立体交差事業」まとめ
編集部線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」（連立事業）。道路との平面交差（踏切）がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…
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