JR西日本「携帯できるICカードリーダー」開発中 コミュバスとの乗継割引などOK
JR西日本と同社グループJR西日本テクシアの2社は2月22日、小規模な交通機関向けに「簡易型IC端末」の開発を進めていると発表した。来年度2022年度内の提供開始を目指す。 簡易型IC端末は、JR西日本のICカード「IC…
JR西日本と同社グループJR西日本テクシアの2社は2月22日、小規模な交通機関向けに「簡易型IC端末」の開発を進めていると発表した。来年度2022年度内の提供開始を目指す。 簡易型IC端末は、JR西日本のICカード「IC…
JR西日本は和歌山線に無線式の自動列車制御装置(ATC)を導入する計画について、事実上中止する考えを明らかにした。別の新技術による保安システムの導入を目指す。 同社は2018年、和歌山線の橋本~和歌山間に無線式ATCを導…
岡山市などが計画、構想している路面電車のプロジェクトが足踏みしている。JR岡山駅前への乗り入れは開業が大幅に遅れ、事業費も膨らむ見通し。環状化は新型コロナウイルスの影響を受け、一時凍結する。 岡山市は2月14日、来年度2…
JR西日本は2月16日、岡山~出雲市間の特急「やくも」で運用している381系について、6両編成1本を「国鉄色化リバイバル編成」として運転すると発表した。「やくも」の運転開始50周年にあわせ、3月から運転される。 現在の「…
JR西日本は2月16日、岡山~出雲市間を結ぶ山陽・山陰連絡特急「やくも」に新型車両「273系」を導入すると発表した。投資総額は約160億円。 JR西日本は2020年10月、中期経営計画の見直し内容を公表。そのなかで「やく…
JR西日本は2月9日、交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」の山口県内のエリアを来年2023年春に拡大すると発表した。これにより山陽本線は全区間で交通系ICカードに対応する。 2023年春から新たに「ICOCA」エリア…
JR西日本は2月3日、大糸線の南小谷~糸魚川間(長野県・新潟県)について持続可能な路線としての方策を検討するため、3月から沿線関係者と「幅広い議論」を行うことになったと発表した。 沿線自治体などで構成される大糸線利用促進…
広島市は1月31日、来年度2022年度当初予算案の概要を発表した。予算規模は全会計1兆2214億1441万1000円で前年度比3.7%減。このうち一般会計は3.6%減の6588億8140万9000円とした。鉄道関係は「新…
鉄道・運輸機構は2月1日、北陸新幹線・敦賀駅(福井県敦賀市)の新築工事でホームを覆う壁・屋根になる「旅客上家」の工事を開始した。 北陸新幹線の敦賀駅は島式ホーム2面4線の高架駅。ホームの長さは312mで、駅舎は高さが約3…
JR西日本は1月25日、長距離列車「WEST EXPRESS 銀河(ウェストエクスプレス銀河)」の来年度2022年度の運行方面が「山陰コース」「紀南コース」に決まったと発表した。サービス内容を一部変更する。 2022年4…