列車の遅れ防止で「1カ月ほど終日運休」JR山田線の一部区間、落葉による空転対策
JR東日本の盛岡支社は7月24日、山田線の一部区間を10月から11月にかけ1カ月ほど運休すると発表した。秋季の落葉などによる車輪の空転で列車が大幅に遅れることから、列車を走らせないことで遅延を防止する。 運休するのは上米…
JR東日本の盛岡支社は7月24日、山田線の一部区間を10月から11月にかけ1カ月ほど運休すると発表した。秋季の落葉などによる車輪の空転で列車が大幅に遅れることから、列車を走らせないことで遅延を防止する。 運休するのは上米…
東海道新幹線で7月22日早朝、保守用車が衝突して脱線した。この影響で始発から一部区間で運転を見合わせている。 事故は7月22日の3時37分ごろに発生した。豊橋~三河安城の上り線(愛知県蒲郡市神ノ郷町)で東京寄りの豊橋保守…
JR東日本高崎支社と秩父鉄道は7月20日から「渋い鉄道スタンプラリー」を始めた。明治期の実業家で日本の鉄道網構築に尽力し、このほど新1万円札の肖像に採用された渋沢栄一のゆかりの地を巡る。期間は8月31日まで。 スタンプ設…
JR東日本や関東の大手私鉄などが共同で使用している保線管理システム「RAMos+(ラモスプラス)」について、関係各社は7月17日、共同使用エリアを拡大すると発表した。 小田急電鉄・東急電鉄・東京メトロ・JR東日本の4社は…
JR東日本の東北本部は7月16日、2枚つづりの割引切符「W(ダブル)きっぷ」について、一部の区間で発売を終了すると発表した。 「Wきっぷ」は往復利用や片道二人利用が可能な2枚つづりの割引切符。福島・宮城・山形・岩手のエリ…
川崎市はJR南武線・矢向~武蔵小杉を高架化する連続立体交差事業(連立事業)で、用地取得業務の一部を民間事業者に委託する方針を固めた。用地取得の効率化などを目指す。 川崎市によると、高架化に必要な土地は約250件で地権者は…
JR東日本は7月11日、QRコードを活用したチケットレスサービスについて、10月1日の乗車分から「えきねっとQチケ」として導入すると発表した。同社のネット予約サービス「えきねっと」で紙の切符の代わりになるQRコードを発行…
JR東日本とJR西日本の2社は7月5日、在来線車両の装置や部品について共通化の検討を開始したと発表した。2社が在来線で技術的連携を行うのは初めてという。 まずモーターやオイルダンパー、行先表示器、パンタグラフなどの共通化…
有識者や国、千葉県、成田空港周辺の自治体などで構成される「『新しい成田空港』構想検討会」がこのほど『『新しい成田空港』構想 とりまとめ 2.0』を策定した。同検討会が昨年2023年3月に策定した中間とりまとめのバージョン…
ひたちなか海浜鉄道は7月3日、JR東日本とキハ100形気動車の譲渡契約を締結したと発表した。キハ100形の導入により老朽化した車両を置き換えるほか、観光列車も導入する。 ひたちなか海浜鉄道がJR東日本から譲り受けるのは、…