JR九州「北九州空港アクセス」強化 最寄駅に特急停車、普通列車より安い切符も
編集部JR九州と北九州市は12月26日、北九州空港に比較的近い日豊本線・朽網駅に特急列車を停車させるなどして空港アクセスの強化を図ると発表した。来年2025年4月1日に開始する。 朽網駅に停車する特急列車は上下計10本。博多発…
JRグループ編集部JRグループ編集部乗り物
JRグループ編集部
乗り物JR九州の船舶事業「撤退」決定 新型高速船の安全確保「リスク払拭できない」
編集部JR九州の取締役会は12月23日、船舶事業からの撤退を決議した。浸水トラブルとその隠蔽（いんぺい）の影響で運休している新型高速船「クイーンビートル」について、安全性を確保するのが困難と判断した。30年以上続いた同社グルー…
JRグループJR貨物「もと敦賀港駅」営業終了へ かつて国際航路に連絡、140年以上の歴史に幕
編集部JR貨物は12月13日、トラックによるコンテナ輸送の拠点施設（オフレールステーション）「敦賀港新営業所」（福井県敦賀市）について、来年2025年3月15日に実施するダイヤ改正にあわせて営業を終了すると発表した。もとは敦賀…
乗り物横浜「海軍道路」拡幅に向け仮設バイパス道の使用開始 もとは鉄道の廃線跡
編集部横浜市は12月18日の14時ごろ、環状4号線（海軍道路）の一部を仮設のバイパス道路に切り替える。旧上瀬谷通信施設地区の土地区画整理事業による海軍道路拡幅工事の一環。 バイパス道路に切り替えられるのは、海軍道路の中瀬谷消防…
乗り物ゆとりーとライン「自動運転」目指し実証実験中 現行「鉄道＋バス方式」は困難
編集部名古屋市は、ゆとりーとラインの高架専用道（ガイドウェイバス志段味線）への自動運転技術の導入に向けた実証実験を昨年2023年10月から実施している。今年2024年12月の実証実験では一般市民向けのモニター試乗会もあわせて行…
乗り物伊予鉄バス「日本初」条件付き完全自動運転の本格運行 松山観光港の連絡バス
編集部伊予鉄グループ（愛媛県）は12月10日、特定条件下の完全自動運転「レベル4」による路線バスを12月25日から本格運行すると発表した。同社によると、路線バスのレベル4での本格運行は日本初という。 自動運転を行うのは、伊予鉄…
乗り物ひたちBRT「完全自動運転」認可、営業運行へ 国内最長、廃線跡活用の専用道を走行
編集部国土交通省の関東運輸局長は11月26日、自動運転のベンチャー企業「先進モビリティ」（茨城県つくば市）が申請していた、ひたちBRT（茨城県日立市）の完全自動運転（レベル4）を認可した。本年度2024年度中の営業運行開始を目…
JRグループJRバス関東「茶色いJRバス」吾妻線と草津温泉を結ぶ
編集部JRバス関東は11月23日から、新しいカラーリングのバス「スパ・ブラウン」を長野原支店（群馬県）に導入する。 導入するのは1両。吾妻線の長野原草津口駅と草津温泉バスターミナルを結ぶ。運行時刻は日によって異なり、車両検査な…
乗り物「寝台バス」誕生か、国交省ガイドライン策定 かつての「大国」では消滅
編集部国土交通省は11月19日、「フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関するガイドライン」を公表した。寝台と同様のフルフラット席の安全上の要件をまとめたもので、これにより「寝台バス」といえる夜行バスが誕生する可能性が出て…
乗り物富士山登山鉄道「断念」代替はゴムタイヤ新交通 山梨県知事「できれば国産で」
編集部富士山の山麓と5合目を結ぶ有料道路「富士スバルライン」に軽量軌道交通（LRT）を整備する構想「富士山登山鉄道」について、山梨県は断念することを決めた。同県の長崎幸太郎知事は11月18日の記者会見で構想の断念を表明。そのう…
SNS等
