新潟駅の高架化でCO2削減量「東京~新潟の乗用車224往復分」便益が総費用上回る
新潟市はJR新潟駅の高架化や同駅の周辺整備事業による整備効果と便益額などの分析結果を2月19日までに明らかにした。社会的・経済的に得られた便益額が整備にかかった費用を上回り、投資に見合う効果があったとしている。 分析の対…
新潟市はJR新潟駅の高架化や同駅の周辺整備事業による整備効果と便益額などの分析結果を2月19日までに明らかにした。社会的・経済的に得られた便益額が整備にかかった費用を上回り、投資に見合う効果があったとしている。 分析の対…
熊本市電の上下分離方式への移行と延伸を計画している熊本市は、2月19日に開会した市議会定例会に軌道運送高度化事業の実施計画を議案として提出した。 市電の上下分離と延伸を実施するには、地域交通法に基づき軌道運送高度化事業の…
東京都豊島区は2月2日から「(仮称)東池袋駅周辺まちづくり方針(案)」に対する意見公募(パブリックコメント)を始めた。この方針案には副都心線・池袋~雑司が谷の新駅構想の検証などが盛り込まれている。 まちづくり方針案の対象…
川崎市はJR南武線の連続立体交差事業(連立事業)について、都市計画決定を延期する方針を決めた。これまで本年度2023年度末の決定を予定していたが、来年度2024年度に変更する。 この連立事業は南武線・矢向~武蔵小杉の約4…
岡山県の真庭市は2月14日、来年度2024年度当初予算案の概要を発表した。鉄道関係では、同市内を通る姫新線を運営するJR西日本の株式取得費用などを盛り込んだ。 「JR利用促進事業」として1億1017万1000円を計上。中…
松山市は松山市駅前広場の整備工事を2月8日から本格的に開始した。伊予鉄道が運行する路面電車(松山市内線)の松山市駅停留場を移設するとともに東西ロータリーを設け、にぎわいの創出を図る交流広場も設ける。 まず東ロータリーの工…
宮崎県は2月9日、宮崎県内の新幹線の整備について、三つのルートを調査する考えを示した。来年度2024年度予算案に「東九州新幹線等調査事業」として3400万円を計上した。 東九州新幹線は従来の「日豊本線ルート」(小倉~鹿児…
熊本市電と熊本電鉄線の結節機能の強化が具体的に検討される見通しになった。2月8日、合志市の荒木義行市長と熊本電鉄の中島敬高社長が熊本市役所を訪ね、熊本市の大西一史市長に上熊本駅の交通結節機能の強化を要望。大西市長は前向き…
水間鉄道(大阪府)は2月9日、国土交通省の近畿運輸局長に鉄道事業の旅客運賃上限変更認可を申請した。認可された場合、4月1日に運賃改定を実施して値上げする。改定率は17%。 普通旅客運賃の上限は初乗り(1.5kmまで)が現…
国土交通大臣は2月8日、富山県などが申請していた城端線と氷見線の鉄道事業再構築実施計画を認定した。現在はJR西日本が両線を運営しているが、北陸新幹線の並行在来線を運営している第三セクター「あいの風とやま鉄道」に経営統合し…