三菱重工「新・新交通システム」開発 蓄電池車両とセンターガイドで建設費など大幅減
三菱重工業は5月19日、同社が展開している新交通システムの全自動無人運転車両システム(AGT)について、新ブランド「Prismo(プリズモ)」を開発したと発表した。蓄電池車両とセンターガイド方式を採用し、建設費や二酸化炭…
三菱重工業は5月19日、同社が展開している新交通システムの全自動無人運転車両システム(AGT)について、新ブランド「Prismo(プリズモ)」を開発したと発表した。蓄電池車両とセンターガイド方式を採用し、建設費や二酸化炭…
大阪市は片町線(学研都市線)・JR東西線の京橋駅付近を地下化する連続立体交差事業(連立事業)を再開する考えを固めた。この事業は予算を執行しない「事業休止(D)」に位置付けられていたが、5月14日に開かれた同市の建設事業評…
城端線・氷見線に導入される新型車両のデザインが5月16日、明らかになった。同日、富山県やJR西日本、あいの風とやま鉄道などで構成される「城端線・氷見線再構築会議」の第4回会合が開かれ、新型車両のデザインなどが示された。 …
日本郵便関東支社とJR東日本千葉支社は5月16日、外房線の鵜原駅(千葉県勝浦市)で郵便局窓口業務と駅窓口業務の一体運営を行うと発表した。郵便局を鵜原駅に移転し、郵便局が駅窓口業務の一部を取り扱う。 この取り組みでは、鵜原…
鉄道・運輸機構は5月14日、北海道新幹線の工事中の延伸区間(新函館北斗~札幌)に設ける札幌車両基地の壁面デザインが決まったと発表した。「まちとともに築く」をデザインコンセプトとし、札幌の「未来」や車両基地の「安心・安全」…
小田急箱根(旧・箱根登山鉄道)は5月13日、鉄道線の小田原~箱根湯本6.1kmでワンマン運転を実施すると発表した。今後の人口減少を踏まえて持続可能な鉄道事業を目指す。 小田急箱根の鉄道線は小田原~箱根湯本~強羅の15.0…
宇都宮市は5月9日、ライトラインの西側延伸について、需要予測の速報値と概算事業費の試算値を明らかにした。車両は従来の想定より5編成多い11編成程度とし、概算事業費は物価高騰や車両増加などにより従来の見込みの1.75倍とし…
東京都葛飾区は、同区やJR東日本、JR貨物などで構成される「新金線旅客化検討委員会」が取りまとめた検討結果の報告書を公表した。鉄道として整備する4案に加えてバス専用道を整備する2案の合計6案を設定し、それぞれの利用者数や…
JR東日本の千葉支社は5月9日、成田線の下総松崎駅に整備した新しい駅舎を5月24日の始発から使用開始すると発表した。 新駅舎は1階立ての鉄骨造りで一部は木造。外壁は左官仕上げで、屋根はガルバリウム鋼板平葺きとした。延床面…
国土交通大臣は5月9日、多摩都市モノレールが計画している多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の延伸について、軌道法に基づき軌道事業を特許した。 国交相が特許したのは、上北台駅(東京都東大和市上北台一丁目5番2)からJR…