札幌~旭川「60分」在来線高速化を検討、新千歳空港駅「スルー化」も JR北海道
JR北海道は利用者が多い在来線の高速化に取り組む方針を決めた。同社が4月1日に公表した「JR北海道グループ中期経営計画2026」(2024~2026年度)で、「中期経営計画2026以降を見据えた事業構想」の一つとして盛り…
JR北海道は利用者が多い在来線の高速化に取り組む方針を決めた。同社が4月1日に公表した「JR北海道グループ中期経営計画2026」(2024~2026年度)で、「中期経営計画2026以降を見据えた事業構想」の一つとして盛り…
長野県諏訪市はJR中央本線・上諏訪駅とその前後の線路を高架化する連続立体交差事業(連立事業)について、事業化を一時凍結する方針を決めた。同市は今後、上諏訪駅西口広場の整備事業を推進する考え。 この連立事業は上諏訪駅とその…
JR東日本の秋田支社は3月28日、五能線・向能代駅(秋田県能代市)の駅舎を改築すると発表した。11月下旬の使用開始を予定する。工期は4月下旬から11月下旬まで。 現在の駅舎の老朽化に伴うもの。新しい駅舎は14.9平方mの…
大雨の影響で運休が続く山陰本線・長門市~小串(山口県)について、JR西日本は3月27日、今後の復旧工事の進め方などを発表した。早ければ夏にも一部区間の運行が再開される。 長門市~小串の50.6kmは昨年2023年6月30…
JR九州は4月から5月にかけ合計8日間、久大本線の久留米~由布院で臨時快速「ゆふいん」を運行する。このほど運行を終了したSL列車「SL人吉」で使われていた客車をディーゼル機関車が牽引して走る。同社はゴールデンウィーク期間…
JR西日本は鉄道駅バリアフリー料金制度に基づくバリアフリー設備の整備・料金収受エリアを、当初の計画より拡大することを決めた。3月27日、国土交通省の近畿運輸局に計画の一部変更を届け出た。湖西線の一部区間が整備・収受エリア…
JR九州は3月27日、日豊本線・竜ケ水~鹿児島に設ける磯新駅(仮称)について、開業時の正式な駅名を「仙巌園(せんがんえん)」に決めたと発表した。来年2025年3月の開業を予定する。 仙巌園駅は竜ケ水駅から4.8km、鹿児…
JR東日本は3月22日、気仙沼線BRT(宮城県・岩手県)の一部区間について、特定条件下限定の完全自動運転「レベル4」の認可を受けたと発表した。同社によると、最高速度60km/hのレベル4認可は日本初。東北地方でレベル4の…
山形市議会は3月19日、2024年度当初予算案を可決して閉会した。一般会計の総額は1021億1800万円で過去最大。公共交通関係ではJR奥羽本線(山形線)に整備する新駅の調査が本格化する。 新駅整備検討事業として1665…
JR東日本の高崎支社は3月22日、吾妻線の一部区間について「沿線地域の総合的な交通体系に関する議論」をしたいと群馬県と沿線町村に申し入れたと発表した。バス転換による鉄道廃止や上下分離方式の導入による鉄道維持も視野に入れ協…