京成電鉄は2月13日、押上~成田空港を結ぶ「新型有料特急」の車両外観デザインを一部発表した。2028年度の運行開始を目指す。

今回発表されたのは、先頭部のほぼ半分のみのイメージ。昨年2025年5月に京成電鉄が公表した中期経営計画でも車両外観のイメージが盛り込まれていたが、車体の形状やカラーリングが大きく変わった。非常用のドアらしきものが描かれており、幅が狭いトンネルの走行も想定していると思われる。
最高速度は160km/hの予定。押上~空港第2ビルの所要時間は現在のアクセス特急でおおむね50分台だが、新型有料特急は最短で30分台前半に短縮する。また、京成電鉄は成田スカイアクセス線の複々線化による速度向上の検討に着手するとしており、これが実現した場合の所要時間は20分台前半になる。
京成電鉄は「運行形態や愛称等の詳細につきましては鋭意検討中であり、デザインのコンセプトや全貌を含め、今後、段階的に発表してまいります」としている。
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