南海電鉄・泉北高速鉄道の回数券「発売終了」3月31日まで 大手私鉄は残り4社に
南海電鉄と泉北高速鉄道は2月7日、普通回数乗車券(回数券)などの発売を3月31日限りで終了すると発表した。利用者の減少やICカードの利用の定着に伴うものとしている。 発売を終了するのは南海電鉄の鉄道線・鋼索線と泉北高速鉄…
南海電鉄と泉北高速鉄道は2月7日、普通回数乗車券(回数券)などの発売を3月31日限りで終了すると発表した。利用者の減少やICカードの利用の定着に伴うものとしている。 発売を終了するのは南海電鉄の鉄道線・鋼索線と泉北高速鉄…
埼玉県などはJR川越線・荒川橋梁の架替事業にあわせ、同橋梁を複線化する構想の調査・検討を進めている。本年度2022年度の調査では、既存橋梁の活用の可能性や複線構造の橋梁で整備した場合の追加費用などが示された。 国土交通省…
仙台市の郡和子市長は2月1日、富谷市の市長選で争点になった仙台市営地下鉄南北線の富谷市内への延伸について、延伸の課題を富谷市に説明する考えを示した。 郡市長は「(市長に当選した)若生氏は選挙では『地下鉄』とはっきり言って…
国土交通省と京成電鉄は2月4日、京成本線の荒川橋梁(東京都足立区・葛飾区)近くの河川敷で架替事業の起工式を行った。新しい橋梁工事と前後の線路の改良工事が本格化する。 工事区間は京成本線の京成関屋駅や荒川橋梁、綾瀬川橋梁を…
画像を駅のポスターで無断使用されたとして、埼玉県春日部市在住の男性が東武鉄道などを相手取り民事訴訟を起こした件で、ポスターを作成した東武東上線の駅員が提訴から半年後に死亡していたとみられることが2月3日までに分かった。 …
ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の嶋田泰夫副社長(3月からHD社…
線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」(連立事業)。道路との平面交差(踏切)がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…
JR西日本は12月1日、大阪駅西側エリアの新しい改札口と、大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期」内に設けられる地下新駅(うめきた新駅、旧仮称:北梅田駅)を報道関係者に公開した。同時に改札口の名称も発表。西側エリア改札は…
ネット上の画像を無断で駅のポスターで使用したとして、画像を作成した埼玉県春日部市在住の男性が東武鉄道などを相手取り、経緯の説明や使用料の支払いなどを求めて民事訴訟を起こしていたことが分かった。さいたま地方裁判所で11月9…
JR九州は9月21日、西九州エリアの佐賀県と長崎県を結ぶ新しい観光列車「ふたつ星4047」の報道関係者向け試乗会を行った。西九州新幹線の開業と同じ9月23日、営業運転が始まる。 試乗会は午前発・武雄温泉→長崎(長崎本線経…