長野電鉄「交通系ICカード」導入へ JR東日本の地域連携カード



長野電鉄とJR東日本は2月12日、長野電鉄がIC乗車サービスを導入すると発表した。JR東日本が地域交通向けに展開しているSuica機能付きカード「地域連携ICカード」を導入し、交通系ICカードで利用できるようにする。長野エリアの鉄道で地域連携ICカードが導入されるのは、これが初めて。

長野電鉄の列車。【画像:PoN太/写真AC】

導入エリアは長野電鉄が運営する長野線の全線(長野~湯田中)。SuicaやSuicaと相互利用が可能なほかの交通系ICカードも利用できる。来年2027年春のサービス開始を予定しているが、具体的な日程やサービス内容などは未定だ。

長野エリアでは昨年2025年3月、JRの信越本線と篠ノ井線でSuica利用可能駅が拡大。同時期に路線バスを対象にした地域連携ICカード「KURURU」のサービスも始まった。今年2026年3月14日には、しなの鉄道がSuicaを導入する予定だ。

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