未来の公共交通は「旅客コンテナ」? 川重がコンセプトモデル、過去には国鉄も研究
川崎重工業は2月13日、未来の公共交通システム「ALICE SYSTEM」を2050年のコンセプトモデルとして発表した。今年2025年4月から開催される大阪・関西万博で披露する。 ALICE SYSTEMはコンテナの旅客…
川崎重工業は2月13日、未来の公共交通システム「ALICE SYSTEM」を2050年のコンセプトモデルとして発表した。今年2025年4月から開催される大阪・関西万博で披露する。 ALICE SYSTEMはコンテナの旅客…
貨物線を活用して秋田港と秋田駅を結ぶ「秋田港クルーズ列車」が、来年度2025年度末までに廃止される見通しになった。秋田県が2月12日、運行終了の方針を明らかにした。 秋田港クルーズ列車は2017年に運行を開始したJR東日…
JR九州は12月25日、脱線事故の影響で運転を見合わせている鹿児島本線・川内~隈之城(鹿児島県)の2.6kmについて、12月31日に運転を再開すると発表した。 12月31日の夕方ごろ、準備ができ次第再開する予定。代行バス…
非鉄金属メーカーの東邦亜鉛は12月18日、事業の再編や撤退を含む事業再生計画を公表した。これに伴い、同社を荷主とする貨物列車、通称「安中貨物」も運行形態が変わる見通しになった。 事業再生計画では、亜鉛製錬事業は本年度20…
JR九州の鹿児島本線・川内駅(鹿児島県薩摩川内市)で発生した脱線事故からまもなく1週間になる。この影響で鹿児島本線は現在も一部区間が不通になっている。 12月18日15時時点の運行情報によると、終日運転を見合わせている区…
JR貨物は12月13日、トラックによるコンテナ輸送の拠点施設(オフレールステーション)「敦賀港新営業所」(福井県敦賀市)について、来年2025年3月15日に実施するダイヤ改正にあわせて営業を終了すると発表した。もとは敦賀…
JR九州・JR貨物の2社は12月12日未明、鹿児島本線・川内駅(鹿児島県薩摩川内市)の構内で貨物列車の脱線事故が発生したと発表した。運輸安全委員会の調査対象となったJR貨物の脱線事故は、今年2024年に入ってから3回目。…
JR北海道は11月18日、函館本線で発生した脱線事故について、レールの腐食が原因の一つになった可能性が高いと発表した。事故の影響で運転を見合わせている区間は11月19日に再開の見込み。 事故は11月16日未明の1時42分…
運輸安全委員会(JTSB)が事故調査報告書を公表済みか調査中のJR貨物の脱線事故は、過去20年間で18件発生している。いずれも死傷者はいない。 脱線の原因は必ずしも断定できるものではないが、1件は調査中で3件は直接の原因…
函館本線で11月16日未明、貨物列車が脱線した。この影響を受け同線は函館~長万部の112.3kmで運転を見合わせている。11月17日から代行バスが運行される。 JR北海道・JR貨物の2社などによると、脱線したのは名古屋貨…