大林組の水素輸送「鉄道切替」国内初、CO2排出量を8割以上削減
大林組は1月15日、水素燃料電池で使う水素の輸送に鉄道を使うことで、二酸化炭素(CO2)排出量を8割ほど削減したと発表した。同社によると、高圧ガス保安法など関係法令の制限・基準の範囲内での鉄道による水素輸送は国内初の取り…
大林組は1月15日、水素燃料電池で使う水素の輸送に鉄道を使うことで、二酸化炭素(CO2)排出量を8割ほど削減したと発表した。同社によると、高圧ガス保安法など関係法令の制限・基準の範囲内での鉄道による水素輸送は国内初の取り…
JR貨物は2月17・18日、「親子で機関車運転士体験」と題したイベントを中央研修センター(東京都品川区)で実施する。運転士教育施設の訓練用運転シミュレーターなどを体験できる。 2月17・18日ともに9時30分からと13時…
人件費や電気代の高騰などで旅客列車の運賃値上げが相次ぐなか、貨物列車の運賃も値上げされることになった。JR貨物は1月17日、基本運賃を改定すると発表した。 対象はコンテナ貨物と車扱貨物。4月1日から賃率を6%値上げする。…
JR貨物の関東支社は1月13日、大宮車両所(さいたま市、大宮駅西口から徒歩10分)で「EF65形式直流電気機関車の撮影会」「EF65形式直流電気機関車見学会」を有料で開催すると発表した。引退したEF65形2000番台2両…
能登半島地震の影響で運休している鉄道路線のうち、施設の被害が比較的軽微だった新潟県・富山県の線区は1月6日中に再開の見通しになった。一方で石川県の能登半島の線区は大きな被害が発生している模様で、再開のめどは立っていない。…
JR貨物と全国通運連盟は1月4日、能登半島地震で被災した自治体への救援物資(救助用寄贈品)を無償で輸送すると発表した。 企業などが被災した自治体に救援物資を送る際、12フィートコンテナ1個単位(5トン以内)で無償輸送する…
JR貨物は1月4日、能登半島地震の影響で「運休」している新湊線について、1月6日に再開する予定と発表した。 新湊線は氷見線の能町駅で分岐して高岡貨物駅を結ぶ1.9kmの貨物線。2018年以降、臨時運行の貨物列車のみ設定さ…
郵船ロジスティクスとJR貨物の2社は12月22日、輸入航空貨物の国内配送に鉄道を使うスキームを構築したと発表した。10月からサービスを開始している。 このスキームは羽田空港に到着した輸入航空貨物を鉄道コンテナに積み替えて…
JR貨物は12月15日、来年2024年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。2024年4月から始まるトラックドライバーの時間外労働規制強化(2024年問題)により鉄道貨物輸送への期待が高まっているとし、列車の速…
JRグループ7社は12月15日、来年2024年3月16日にダイヤ改正を実施すると発表した。北陸新幹線・金沢~敦賀が延伸開業するほか、東北・山形新幹線では新型車両の導入による所要時間の短縮が図られる。 全国のおもなダイヤ改…