豊肥本線「スポーツの森新駅」大津町は現状困難の認識 空港鉄道ルートにも影響か
熊本県大津町の金田英樹町長は豊肥本線・肥後大津~瀬田間の「スポーツの森新駅」の構想について、現状では設置が難しいとの認識を示した。3月15日の町議会で山部良二議員の質問に答えた。 金田町長は「近年の請願駅の状況を見ると、…
JRグループ熊本県大津町の金田英樹町長は豊肥本線・肥後大津~瀬田間の「スポーツの森新駅」の構想について、現状では設置が難しいとの認識を示した。3月15日の町議会で山部良二議員の質問に答えた。 金田町長は「近年の請願駅の状況を見ると、…
JRグループJR九州は3月23日、水害で一部の区間が運休中の肥薩線(熊本県・宮崎県・鹿児島県)について、鉄道として復旧する場合の費用が概算で約235億円になると発表した。 肥薩線は2020年7月の豪雨で橋梁の流失や路盤の崩壊など甚大…
政策・経営熊本県は2月10日、来年度2022年度の一般会計当初予算案の概要を発表した。規模は9030億円で当初予算額としては過去最大。鉄道関係では南阿蘇鉄道のJR豊肥本線への乗り入れ計画の支援として1億3300万円を新規計上した。…
JRグループ南阿蘇鉄道のJR豊肥本線・肥後大津駅への乗り入れ構想について、熊本県は大幅な財政支援を行う方針を固めた。12月13日に開かれた県議会11月定例会本会議の一般質問で、蒲島郁夫知事が明らかにした。 蒲島知事は乗り入れ構想につ…
政策・経営熊本県は12月9日、本年度2021年度11月補正予算の追加提案の概要を発表した。「阿蘇くまもと空港アクセス整備調査検討事業」の調査費として3700万円を計上。台湾半導体メーカーの進出による情勢の変化を受け、整備ルートを改…
政策・経営熊本県の蒲島郁夫知事は11月30日、熊本空港アクセス鉄道のルートを再検討する考えを明らかにした。台湾の半導体メーカーの熊本進出が決まったのを受け、現行ルート以外の案も含め改めて検討する。 ソニーグループが11月9月、世界…
JRグループJR九州の豊肥本線が東西に横断している熊本県菊陽町。町内には三里木駅と原水駅があり、熊本市境にも光の森駅がある。1960~1970年代の人口は1万人台だったが、その後は熊本市の郊外住宅地として人口が増加し続けており、今年…
政策・経営熊本県は6月28日、熊本空港アクセス鉄道について昨年度2020年度の調査結果を公表した。前回2019年度の調査より利用者数を厳しく見て検討したところ、黒字転換時期は大幅に遅れて33年に。鉄道の整備により発生する社会的効果…
リポート・コラム2019年8月に誕生した『鉄道プレスネット』にとって、2020年は初めて1年まるまる展開した年になりました。とくに注目を集めた記事をピックアップして紹介します。 【2020年1月】千葉モノレール2028年度までに旧型車両…
政策・経営熊本県は12月11日、熊本空港アクセス鉄道の検討委員会の第1回会合を開いた。鉄道延伸案の是非や経済波及効果などの検討を進める。 検討委は慶應義塾大学商学部の加藤一誠教授やJR九州熊本支社の赤木由美支社長、九州産交バスの森…