熊本空港アクセス鉄道「快速運行」など県・JR合意 豊肥線「将来の抜本的強化」も
熊本県と木村敬知事とJR九州の古宮洋二社長は10月31日に共同記者会見を開き、熊本空港アクセス鉄道(仮称)の整備や豊肥本線の輸送力強化について、上下分離方式の導入や快速列車の運行などで合意したことを明らかにした。豊肥本線…
JRグループ熊本県と木村敬知事とJR九州の古宮洋二社長は10月31日に共同記者会見を開き、熊本空港アクセス鉄道(仮称)の整備や豊肥本線の輸送力強化について、上下分離方式の導入や快速列車の運行などで合意したことを明らかにした。豊肥本線…
政策・経営国土交通大臣は10月24日、くま川鉄道(熊本県)などが申請していた湯前線の鉄道事業再構築実施計画を認定した。これにより同線は上下分離方式の経営に移行するとともに、災害運休中の区間を復旧して全線の運転を再開する。 対象路線…
JRグループ熊本県は9月30日、熊本空港アクセス鉄道(仮称)の最新の調査・検討結果の詳細を明らかにした。空港アクセス鉄道の整備にあわせて豊肥本線の輸送力強化も実施し、一部駅の上下列車の行き違い化などにより運行本数の増加や快速列車の運…
JRグループ熊本県の木村敬知事は9月22日、熊本空港アクセス鉄道の事業費や需要予測の精査結果など最新の検討状況を明らかにした。事業費は近年の物価高騰などの影響で大幅に増えるが、需要予測や整備効果も従来の試算より上昇するとした。202…
JRグループ熊本県の木村敬知事は7月2日、同県とJR豊肥本線・熊本~肥後大津の沿線市町で構成される「JR豊肥本線輸送力強化促進協議会」を設立すると発表した。自治体間の認識を共有したうえで方向性を取りまとめ、JR九州に対し提案を行う。…
乗り物熊本県は6月18日に開かれた県議会の高速交通ネットワーク整備推進特別委員会で、熊本空港アクセス鉄道(仮称)の「整備ルート絞り込み案」を明らかにした。その際、熊本空港駅(仮称)を空港の敷地外に設ける考えも示し、出席した議員…
乗り物熊本県は6月18日、熊本空港アクセス鉄道(仮称)の「整備ルート絞り込み案」を公表した。これまで同県が公表していたルート案は約1.5kmの幅を持たせた大まかなものだったが、今回の案では幅を約500mに縮めた。 熊本県が公表…
JRグループ熊本県とJR九州は4月1日、肥薩線の運休区間のうち熊本県内の八代~人吉について、復旧に向けた最終合意書を締結した。すでに基本合意していた上下分離方式の導入に加え、利用者の少ない3駅を復旧せず廃止することを決めた。 最終合…
JRグループ熊本県は3月12日、事業化に向けた準備を進めている熊本空港アクセス鉄道について、今後のスケジュールなどを明らかにした。今年2025年内には鉄道事業許可を申請する方針。詳細なルートの公表などは数カ月延期する。 今後は事業化…
政策・経営熊本県は熊本空港アクセス鉄道について、同県の環境影響評価条例に基づき環境影響評価方法書の縦覧を開始した。 熊本空港アクセス鉄道は豊肥本線の肥後大津駅と熊本空港を結ぶ鉄道の計画。豊肥本線に乗り入れて熊本~熊本空港を約40分…