熊本県内の公共交通が全国交通系ICカード「離脱」へ タッチ決済など導入
熊本県内で公共交通を運営する交通事業者は、運賃の支払い手段としてクレジットカードのタッチ決済などを導入する方針を決めた。一方で全国相互利用サービスに対応した交通系ICカード(全国交通系ICカード)は利用できなくなる。 熊…
熊本県内で公共交通を運営する交通事業者は、運賃の支払い手段としてクレジットカードのタッチ決済などを導入する方針を決めた。一方で全国相互利用サービスに対応した交通系ICカード(全国交通系ICカード)は利用できなくなる。 熊…
熊本県は熊本空港アクセス鉄道の鉄道事業許可の取得に向け、運営方式の検討に着手する。本年度2024年度中にも運営方式や運営する法人の形態などをまとめる考えだ。 運営方式は上下一体方式と上下分離方式の両方を検討。上下分離方式…
熊本県とJR九州の2者は4月4日、一部区間が運休中のJR肥薩線について、上下分離方式で復旧させる方向で基本合意したと発表した。 4月3日に2者が締結した基本合意書によると、復旧するのは熊本県内の八代~人吉51.8km。熊…
熊本県は2月22日、熊本空港アクセス鉄道の現在の検討状況や今後の取組の内容などを明らかにした。詳細なルートなどを来年度2024年度末ごろに示す考え。 熊本空港アクセス鉄道は、豊肥本線の肥後大津駅から分岐して熊本空港に至る…
熊本県が構想している熊本空港アクセス鉄道について、沿線の大津町が中間駅を設ける方向で検討を始めたことが分かった。熊本県は大津町と共同で検討する考えだ。 熊本県の蒲島郁夫知事は1月4日の年頭記者会見で「空港周辺地域における…
熊本県は12月12日、同県が構想している大規模プロジェクト「熊本空港アクセス鉄道」の構想段階評価書と計画段階環境配慮書を環境影響評価条例に基づき公表した。 構想段階評価書と計画段階環境配慮書によると、事業名は「(仮称)阿…
国土交通大臣は3月10日、南阿蘇鉄道などが申請していた高森線(熊本県)の鉄道事業再構築実施計画を認定した。これにより同線は4月1日から「上下分離方式」の経営に移行。7月15日の全線再開に向けた準備が最終段階に入った。 実…
四半世紀前から断続的に検討されてきた「熊本空港アクセス鉄道」の整備ルートが、昨年2022年12月に豊肥本線の肥後大津駅から分岐して熊本空港に乗り入れるルートに決まった。これを受け熊本県は環境影響評価や鉄道事業許可などの手…
熊本県の蒲島郁夫知事は9月16日、ルートの再検討が行われている熊本空港アクセス鉄道について、豊肥本線の肥後大津駅から分岐するルート案が優位とする考えを示した。 同日開かれた熊本県議会の代表質問で答弁した。蒲島知事は豊肥本…
熊本県大津町の金田英樹町長は豊肥本線・肥後大津~瀬田間の「スポーツの森新駅」の構想について、現状では設置が難しいとの認識を示した。3月15日の町議会で山部良二議員の質問に答えた。 金田町長は「近年の請願駅の状況を見ると、…