JR普通列車乗り放題「青春18きっぷ」2026年の発売計画「春・夏・冬」一括で発表



JRグループは2月5日、JRの普通列車が乗り放題の企画切符「青春18きっぷ」の今年2026年の発売計画を発表した。春・夏・冬の各季節ごとに発売される。

小海線の普通列車。【撮影:草町義和】

JRの快速・普通列車の普通車自由席とバス高速輸送システム(BRT)、JR西日本宮島フェリーを連続する3日間または連続する5日間に限り、自由に乗り降りできる。ほかに特急列車や第三セクター鉄道などを利用できる特例が一部の区間で設定されている。快速・普通列車の普通車指定席やグリーン車自由席は指定席券や普通列車用グリーン券を追加購入すれば利用できる。

発売額は3日間用が1万円で、5日間用は1万2050円。2026年はJR東日本が3月14日に運賃を改定するが、「青春18きっぷ」は各季節とも同額だ。発売開始以降、利用開始日の1カ月前から発売される。

利用期間と発売期間は次の通り。利用期間は春季が昨年2025年と同じだが、夏季と冬季は数日ずれる。

春季

利用期間:2026年3月1日~2026年4月10日
発売期間(3日間用):2026年2月13日~2026年4月8日
発売期間(5日間用):2026年2月13日~2026年4月6日

夏季

利用期間:2026年7月18日~2026年9月8日
発売期間(3日間用):2026年7月3日~2026年9月6日
発売期間(5日間用):2026年7月3日~2026年9月4日

冬季

利用期間:2026年12月11日~2027年1月11日
発売期間(3日間用):2026年11月27日~2027年1月9日
発売期間(5日間用):2026年11月27日~2027年1月7日

「青春18きっぷ」との併用で本州~北海道を移動できる「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」も従来通り発売。北海道新幹線・新青森~木古内(普通車の空席)と道南いさりび鉄道線・木古内~五稜郭(普通車自由席)を片道1回利用できる。利用期間は「青春18きっぷ」と同じで、発売期間は「青春18きっぷ」の発売期間開始日から利用期間最終日までになる。発売額は4650円。

オプション券で利用できる北海道新幹線の列車。【撮影:草町義和】

JRグループは2017年以降、「青春18きっぷ」の春・夏・冬の発売計画を一括して2月に発表していたが、2024年春以降は各季節の直前に発売計画を発表。2024年冬季用からは期間中の連続利用に限定するリニューアルを行っている。今回はリニューアル後の連続利用に変更はないが、春・夏・冬の発売計画を一括で発表する形に戻った。

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