新潟駅の南北移動「昇り降り不要」3月から 新バスターミナルの歩道が先行



JR新潟駅の高架下1階に3月25日から歩道が設けられる。現在は2階の連絡通路などに通じる階段やエレベーターを昇り降りしないと駅の南北を通り抜けることができないが、1階のまま万代広場と南口広場を行き来できるようになる。

新しいバスターミナルが完成後の新潟駅(万代広場側)のイメージ。【画像:新潟市】

新潟駅の線路は昨年2022年6月5日、全面的に高架化。現在は高架下の新しいバスターミナルなどの工事が進められている。今年2023年3月25日から歩道の部分を先行して使用開始。1階レベルで南北横断の24時間通行が可能になる。これに伴い東側連絡通路は一部閉鎖され、西側連絡通路は深夜帯に閉鎖される。

歩行者の南北横断ルート(上:現在、下:3月25日以降)。【画像:新潟市】

高架下のバスターミナルは2023年度に完成予定。駅の南北を貫くようにして車道を整備し、その両脇にバス乗り場と歩道を設ける。歩道部には駅の改札階とバスターミナルを結ぶ階段やエスカレーター、エレベーターを整備する。車道に進入できるのは路線バスと緊急車両だけで一般車は進入できない。

新バスターミナルの鳥瞰図。【画像:新潟市】
バスターミナル内の完成イメージ。【画像:新潟市】

新潟市によると、これにより鉄道とバスの乗換機能を強化するほか、万代広場・南口広場のバス乗り場と一体的な運用を行うことで利便性の高いバスターミナルにするという。

《関連記事》
新潟駅「全面高架化」6月5日に 前日に終日運休伴う切替工事
越後線の新駅「上所駅」JR東日本と新潟市が基本協定締結 3~4年後に開業へ