「北海道&東日本パス」今年も発売 春夏冬の普通列車乗り放題、料金・期間に変化なし



JR北海道とJR東日本は2月17日、「北海道&東日本パス」の2022年シーズンの発売計画を発表した。料金や利用期間などは2021年シーズンと同じ。発売額は大人1万1330円・子供5660円。

名寄駅で発車を待つ宗谷本線の普通列車。【撮影:草町義和】

春・夏・冬の指定された期間中の連続する7日間、JR北海道・JR東日本の鉄道路線で運行されている快速・普通列車の普通車自由席とJR東日本のバス高速輸送システム(BRT)を自由に乗り降りできる。青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道線・北越急行線の快速・普通列車の普通車自由席も利用可能だ。

新幹線を含む特急列車は特急券を別途購入しても利用できない。ただし、石勝線・新得~新夕張間と奥羽本線・青森~新青森間の特急列車は、この区間内で乗下車する相互発着の場合に限り普通車自由席が利用可能。このうち青森~新青森間は全車指定席の快速・普通列車の普通車の空いている席も利用できる。

また、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間は同区間内の相互発着に限り、特定特急券を別に購入すれば立席、または空いている席を利用できる。

「北海道&東日本パス北海道線特急オプション券」も例年通り発売される。発売額は大人6110円・子供3050円。「北海道&東日本パス」と併用する場合に限り、北海道内の在来線特急列車の普通車自由席を自由に乗り降りできる。北海道新幹線・新青森~新函館北斗間も立席または空いている席を利用できるが、同区間外からまたがって同一列車で乗り越したり、別の列車に改札内で乗り継ぐことはできない。有効期間は1日だが、併用できる枚数に制限はない。

発売期間と利用期間は次の通り。ただし「北海道特急オプション券」は発売期間が各シーズンの利用期間の最終日までで、夏季の8月1~19日と冬季の12月28日~1月6日は利用できない。JR北海道・JR東日本のおもな駅やおもな旅行会社で発売される。

●春季
・発売期間:2022年2月20日~2022年4月16日
・利用期間:2022年3月1日~2022年4月22日

●夏季
・発売期間:2022年6月20日~2022年9月24日
・利用期間:2022年7月1日~2022年9月30日

●冬季
・発売期間:2022年12月1日~2023年1月4日
・利用期間:2022年12月10日~2023年1月10日

《関連記事》
JR「青春18きっぷ」2022年も発売 普通列車の普通車自由席が乗り放題
函館本線・長万部~小樽の保留3町「鉄道廃止」受け入れ 小樽市も「バス視野」