JR貨物「コンテナ弁当」神戸の淡路屋が発売 容器は19D、京王「駅弁大会」でも



神戸駅などで駅弁を販売している淡路屋は来年2022年1月1日、「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」を発売する。

「JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編」のイメージ。【画像:淡路屋】

JR貨物の12フィート・5tコンテナ「19D形」を模した容器を使用。大きさは135×90×95mmで、実物の27分の1くらいだ。第1弾として「甘辛いすきやき」を盛りつける。容器は食べ終わったあとも使うことができる。

発売額は1240円。淡路屋各店や関西の主要駅、東京駅などで販売。1月上旬からは淡路屋のネットショップでも販売される予定だ。

容器は19D形コンテナを模している。【画像:淡路屋】
実物の19D形。【撮影:草町義和】

このほか、京王百貨店新宿店で1月7~20日に開催される「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(駅弁大会)でも販売される。店頭受取の予約も可能だが、1月7~9日は「在庫なし」、1月10・12~16・19日は「残りわずか」となっている(2021年12月29日時点)。

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