相模線の新型車両「E131系」11月18日から営業運転



相模線用のE131系500番台。【画像:しろかね/写真AC】

JR東日本の横浜支社は9月17日、相模線に導入する新型車両のE131系電車について、11月18日から営業運転を開始すると発表した。

相模線用のE131系の番台区分は500番台。48両(4両編成12本)が本年度2021年度中に順次導入される。相模線のほか横浜線の橋本~八王子間でも朝夕の一部の直通列車がE131系500番台で運用される。

房総・鹿島エリアに導入されたE131系が2両編成なのに対し、500番台は4両編成。座席は房総・鹿島エリアがロングシートとセミクロスシートだが、相模線はロングシートのみになる。

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