JR北海道「ワンマン電車の導入」「ICカード拡大の検討」など 2022年度事業計画
JR北海道は4月1日、2022年度事業計画を策定し、国土交通大臣の認可を受けたと発表した。ワンマン運転に対応した電車の導入や交通系ICカードのエリア拡大の検討などを行う。認可は3月31日付け。 鉄道施設の整備計画では、老…
JR北海道は4月1日、2022年度事業計画を策定し、国土交通大臣の認可を受けたと発表した。ワンマン運転に対応した電車の導入や交通系ICカードのエリア拡大の検討などを行う。認可は3月31日付け。 鉄道施設の整備計画では、老…
北海道新幹線の札幌延伸(2030年度末開業予定)に伴い並行在来線としてJR北海道から一部区間が経営分離される函館本線について、北海道・小樽市・余市町の3者は3月26日に協議会を開き、余市~小樽間19.9kmをバスに転換す…
JR北海道は3月16日、北海道新幹線・札幌駅(2030年度末開業予定)の駅舎デザイン案などを公表した。駅の東側にも改札口と交通広場を設けることが正式に決定。将来的には札幌市が構想している軽量軌道交通(LRT)などとの連絡…
JR北海道とJR東日本は2月17日、「北海道&東日本パス」の2022年シーズンの発売計画を発表した。料金や利用期間などは2021年シーズンと同じ。発売額は大人1万1330円・子供5660円。 春・夏・冬の指定された期間中…
キヤ291形はJR北海道の新型ラッセル気動車。DE15形ディーゼル機関車の老朽取替用として、大型除雪機械ENR-1000を車両化した。機関車ではなく気動車の扱い。固定式のラッセルヘッドを装着している。1両が製造済みで、本…
北海道新幹線の整備に伴う並行在来線の経営分離について、函館本線・後志ブロック(長万部~小樽)の沿線自治体で態度を保留していた1市3町のうち、黒松内・蘭越・ニセコの3町が鉄道を廃止してバスに転換する案を受け入れる方針を2月…
蒸気機関車「C11形171号機」の故障でディーゼル機関車の牽引に変更して運転されている釧網本線「SL冬の湿原号」について、JR北海道は1月31日、2月も引き続きディーゼル機関車が牽引すると発表した。 「SL冬の湿原号」は…
JR北海道は1月19日、釧網本線・釧路~標茶間のSL列車「SL冬の湿原号」について、けん引機を蒸気機関車のC11形171号機からディーゼル機関車に変更すると発表した。C11 171が故障したため。 ディーゼル機関車に変更…
北海道新幹線の札幌延伸(2030年度末開業予定)にあわせてJR北海道から経営分離される函館本線・函館~長万部~小樽間のうち、後志エリア(長万部~小樽)の沿線自治体による会議が12月27日に開かれた。各自治体は経営分離後の…
タイ国鉄(SRT)がJR北海道から譲り受けた気動車「キハ183系」などがタイ中部チョンブリ県のレムチャバン港に到着し、12月13日に報道関係者に公開された。 レムチャバン港に到着したのはキハ183系0番台の17両と保線作…