肥薩線・八代～人吉の復旧「3駅廃止」で 熊本県とJR九州が最終合意
編集部熊本県とJR九州は4月1日、肥薩線の運休区間のうち熊本県内の八代～人吉について、復旧に向けた最終合意書を締結した。すでに基本合意していた上下分離方式の導入に加え、利用者の少ない3駅を復旧せず廃止することを決めた。 最終合…
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JRグループ熊本空港アクセス鉄道「事業許可申請」年内にも ルート公表など延期
編集部熊本県は3月12日、事業化に向けた準備を進めている熊本空港アクセス鉄道について、今後のスケジュールなどを明らかにした。今年2025年内には鉄道事業許可を申請する方針。詳細なルートの公表などは数カ月延期する。 今後は事業化…
JRグループJR東海・JR九州「モバイルICOCA」導入 新幹線やエリア外の定期券も対応
編集部JR東海・JR西日本・JR九州の3社は3月7日、JR東海とJR九州の2社がモバイルICサービスを導入すると発表した。JR西日本のモバイルICサービス「モバイルICOCA」の仕組みを活用する。 JR東海のモバイルICサービ…
JRグループJR九州「あなただけの専用席」発売 一部の特急列車、同一座席を1カ月間利用可能
編集部JR九州は1月23日、「エクセルパス用マイシート」を発売すると発表した。朝の通勤通学時間帯に運行されている特急列車の特定の座席を1カ月間、「専用席」として利用することができる。 JR九州の特急定期券「エクセルパス」と併用…
JRグループ鉄道経営ゲーム「A列車」で「JR九州らしい列車」デザインコンテスト
編集部アートディンクとJR九州は1月9日から「列車デザインコンテスト」と題したコラボ企画を始めた。アートディンクの都市開発・鉄道経営シミュレーションゲーム「A列車で行こう9 トレインコンストラクション」で制作したオリジナル列車…
JRグループ「北九州空港アクセス鉄道」これまでの検討状況、そして今後は 過去に3案＋新駅
編集部北九州市とJR九州が共同で北九州空港のアクセス強化に取り組む。空港に比較的近い位置にある日豊本線の朽網駅に、博多・小倉方面～大分方面を結ぶ「ソニック」などの特急列車が来年2025年4月1日から新たに停車。朽網と空港を結ぶ…
JRグループJR九州「北九州空港アクセス」強化 最寄駅に特急停車、普通列車より安い切符も
編集部JR九州と北九州市は12月26日、北九州空港に比較的近い日豊本線・朽網駅に特急列車を停車させるなどして空港アクセスの強化を図ると発表した。来年2025年4月1日に開始する。 朽網駅に停車する特急列車は上下計10本。博多発…
JRグループ鹿児島本線・川内～隈之城「年内に運転再開」決まる 復旧作業が難航
編集部JR九州は12月25日、脱線事故の影響で運転を見合わせている鹿児島本線・川内～隈之城（鹿児島県）の2.6kmについて、12月31日に運転を再開すると発表した。 12月31日の夕方ごろ、準備ができ次第再開する予定。代行バス…
JRグループ日豊本線・竜ケ水～鹿児島の新駅「仙巌園駅」ダイヤ改正にあわせ開業
編集部JR九州は来年2025年3月15日のダイヤ改正にあわせ、日豊本線・竜ケ水～鹿児島に新駅「仙巌園（せんがんえん）駅」を開業する。 仙巌園駅は竜ケ水駅から4.8km、鹿児島駅から2.1kmの鹿児島市吉野町に設けられる鹿児島湾…
乗り物JR九州の船舶事業「撤退」決定 新型高速船の安全確保「リスク払拭できない」
編集部JR九州の取締役会は12月23日、船舶事業からの撤退を決議した。浸水トラブルとその隠蔽（いんぺい）の影響で運休している新型高速船「クイーンビートル」について、安全性を確保するのが困難と判断した。30年以上続いた同社グルー…
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