阪急電鉄「新型車両」2300系・2000系の内外装や諸元を発表 座席指定に対応
阪急電鉄は10月6日、京都線の新型特急電車「2300系」と神戸・宝塚線の新型通勤電車「2000系」を新造するとし、内外装のデザインなどを発表した。同社の鉄道車両の伝統的なデザインを継承しつつ、バリアフリー設備の充実化と省…
阪急電鉄は10月6日、京都線の新型特急電車「2300系」と神戸・宝塚線の新型通勤電車「2000系」を新造するとし、内外装のデザインなどを発表した。同社の鉄道車両の伝統的なデザインを継承しつつ、バリアフリー設備の充実化と省…
阪急電鉄は7月24日、車内防犯カメラをすべての車両に設置すると発表した。車内セキュリティの強化を目指す。 おもに車両の乗降ドアの上部に通信機能付きのカメラを設置。車内でトラブルなどが発生した際はリアルタイムで映像と音声を…
阪急電鉄の淡路駅付近を高架化する連続立体交差事業(連立事業)について、大阪市は5月9日までに事業の進捗状況を明らかにした。 この事業で必要な用地は約1万4000平方m。2007年から用地取得に着手した。今年2023年4月…
阪急電鉄は3月9日、春日野道駅(神戸市)に整備した新しい改札口やホームドアなどを3月18日から使用開始すると発表した。国や兵庫県、神戸市の補助制度を活用したバリアフリー化の一環。 新しい改札口は神戸三宮寄りの高架下に西改…
ICカードの普及などによる利用者の減少で普通回数乗車券(回数券)の発売を終了する鉄道が増えている。JR旅客6社は昨年2022年11月までに発売を終了。大手私鉄も今年2023年4月には回数券を発売しない会社が16社中11社…
ときどき浮上してはフェードアウトを繰り返している阪急電鉄の大規模プロジェクトが、また大きな話題になっている。「新大阪連絡線」と「なにわ筋連絡線」のことだ。 阪急阪神ホールディングス(HD)の嶋田泰夫副社長(3月からHD社…
線路を連続的に高架化、地下化する「連続立体交差事業」(連立事業)。道路との平面交差(踏切)がなくなるため道路渋滞の緩和には絶大な効果があり、線路で分断された市街地を一体化できる利点もある。 しかし、連立事業が実施される地…
三大都市圏(東京・名古屋・大阪)のおもな鉄道社局で、終夜運転を含む年末年始の輸送計画(今年2022年12月31日~来年2023年1月1日)がほぼ出そろった。コロナ禍が続くなか前期の2021~2022年と同様、終夜運転の実…
兵庫県の西宮市・尼崎市と阪急電鉄の3者は11月1日、阪急神戸線の新駅(仮称「武庫川周辺新駅」=武庫川新駅)の設置と自転車駐車場の整備、新駅周辺の都市基盤施設の整備について、基本合意書を締結した。 合意書によると、3者は新…
公益財団法人日本デザイン振興会は10月7日、2022年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表した。審査対象数は前年度2021年度より120件少ない5715件。受賞件数も50件少ない1560件だった。 「グッドデザイン・ベスト…