山陽新幹線の筑豊新駅、直方市「再検討」開始 17年前に頓挫、事業費どう調達?
福岡県直方市が山陽新幹線・小倉~博多に構想している新駅の実現に向けて再び動き出している。17年前に頓挫したが、同市は新駅周辺の開発の進展など状況が変化していることを踏まえ、改めて検討を始めた。 新駅の設置が想定されている…
福岡県直方市が山陽新幹線・小倉~博多に構想している新駅の実現に向けて再び動き出している。17年前に頓挫したが、同市は新駅周辺の開発の進展など状況が変化していることを踏まえ、改めて検討を始めた。 新駅の設置が想定されている…
日田彦山線BRT(BRTひこぼしライン、福岡県・大分県)で、燃料電池小型バス(FC小型バス)の実証運転が行われる。福岡県と次世代自動車の開発会社「Commercial Japan Partnership Technolo…
福岡県は福岡市営地下鉄空港線とJR九州の福北ゆたか線を結ぶ「接続線」の構想について、昨年度2021年度に実施した基礎調査の結果を取りまとめた。ルート4案と運賃3案、運行本数2案で調査。収支採算性はすべての案で赤字になった…
西鉄は7月5日、天神大牟田線の雑餉隈駅付近から下大利駅付近の高架化について、8月28日から列車の運行を高架線に切り替えると発表した。同時に所要時間短縮と減便のダイヤ改正が行われる。 線路の高架切替で下大利駅の駅舎は新駅舎…
西鉄天神大牟田線を高架化する連続立体交差事業(連立事業)の工事が節目を迎えつつある。想定外のトラブルで工事が遅れたものの、高架線への切替まで1年を切った。 この連立事業は、西鉄天神大牟田線の井尻~都府楼前間7.7kmのう…
福岡県は6月23日、福岡市営地下鉄空港線とJR九州が運営する篠栗線(福北ゆたか線)の接続構想について、基礎調査業務委託の公募型プロポーザルを公告した。 実現の可能性について議論するための基礎的な調査を行う。想定される複数…
福岡県は本年度2021年度6月補正予算案に「福北ゆたか線接続可能性調査費」を新規計上した。予算額は3012万8000円。福岡市営地下鉄空港線の福岡空港駅とJR福北ゆたか線の接続を図るため、複数のルート案の検討や将来需要予…
バス高速輸送システム(BRT)への転換が検討されている日田彦山線・添田~夜明間(福岡県・大分県)について、沿線の自治体やJR九州は7月16日、6回目となる復旧会議を開催。運休区間のうち彦山駅から宝珠山駅までの区間を専用道…
福岡県の小川洋知事は6月2日、運休中の日田彦山線・添田(福岡県添田町)~夜明(大分県日田市)間の代替交通として浮上しているバス高速輸送システム(BRT)について、バス専用道の整備区間をJR九州の案より長い福岡県の案で整備…
福岡県と西日本鉄道(西鉄)はこのほど、西鉄天神大牟田線で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、工事完成の見込み時期を変更した。 高架線への切替と踏切の解消は、従来の計画より1年5カ月遅い2022年8月末の予定…