熊本市電の延伸「市民アンケート」始まる 2029~2031年度の段階的整備を目指す
熊本市は10月10日から「地域公共交通および市電延伸に関するアンケート」を始めた。熊本市が現在計画している市電の延伸も含め、地域公共交通のあり方について市民からの意見を募る。 熊本市に住所を持つ16歳以上を対象に、世帯ご…
熊本市は10月10日から「地域公共交通および市電延伸に関するアンケート」を始めた。熊本市が現在計画している市電の延伸も含め、地域公共交通のあり方について市民からの意見を募る。 熊本市に住所を持つ16歳以上を対象に、世帯ご…
熊本市は熊本市電を熊本市民病院まで延伸する計画について、9月19日に見直し案を明らかにした。延伸区間の一部を単線で整備することで事業費の増額を抑え、工期短縮と早期開業を目指す。 延伸区間は約1.5km。健軍町停留場から熊…
JCB社は9月15日から、JCBのタッチ決済で鉄道を利用した人に料金の50%をキャッシュバックするキャンペーンを実施する。 9月15日から10月15日までの期間、タッチ決済に対応したJCBのカードやApple Pay対応…
熊本市はコロナ禍を受け中断していた熊本市電の延伸の議論を再開した。市は延伸区間の一部の区間を単線で整備し、事業費の削減を図ることを目指す。 延伸区間は健軍町停留場から熊本市民病院まで約1.5km。健軍町停留場から熊本県道…
熊本市は「自衛隊ルート」と呼ばれる市電延伸の議論を再開する。同市は6月9日、本年度2023年度6月補正予算案の概要を発表。「市電路線延伸調査関係経費」として合計4700万円を盛り込んだ。 軌道設計や電路設備設計、需要予測…
熊本市電に導入される新型の「多両編成車両」の製造がまもなく始まる。現在運用されている9700形電車や0800形電車と同じ超低床電車だが1両多い3車体とし、定員を大幅に増やす。まず2編成が来年度2024年度に導入される見込…
熊本市は路面電車(熊本市電)の大規模な「リニューアル」に向けた準備を本格化させる。来年度2023年度当初予算案に新型車両の導入や新しい決済システムの検討、上下分離方式への移行などの費用を盛り込んだほか、延伸構想の議論も再…
熊本市電で7月7日から「Visaのタッチ決済」の実証実験が始まる。熊本市交通局と三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器、クアドラックの共同プロジェクト。 対象車両は熊本市電の16編成で、超低床車両6編…
熊本市交通局は5月16日、熊本市電に導入する新型車両について、設計業務の公募型プロポーザルを公告した。 業務名は「多両編成車両設計業務委託」。交通局が定めた基本仕様などに基づき車両を設計し、仕様書や図面の作成、概算費用の…
熊本市交通局は5月6日、同局が運営する路面電車(熊本市電)への「上下分離方式」の導入に向け、本年度2022年度の制度設計検討業務の委託先選定を公募型プロポーザル方式で実施すると公告した。業務規模の上限は860万円。 上下…