熊本市電「延伸」健軍町から1.5km、基本計画の精査など補正予算案に計上
熊本市は「自衛隊ルート」と呼ばれる市電延伸の議論を再開する。同市は6月9日、本年度2023年度6月補正予算案の概要を発表。「市電路線延伸調査関係経費」として合計4700万円を盛り込んだ。 軌道設計や電路設備設計、需要予測…
熊本市は「自衛隊ルート」と呼ばれる市電延伸の議論を再開する。同市は6月9日、本年度2023年度6月補正予算案の概要を発表。「市電路線延伸調査関係経費」として合計4700万円を盛り込んだ。 軌道設計や電路設備設計、需要予測…
熊本市電に導入される新型の「多両編成車両」の製造がまもなく始まる。現在運用されている9700形電車や0800形電車と同じ超低床電車だが1両多い3車体とし、定員を大幅に増やす。まず2編成が来年度2024年度に導入される見込…
熊本市は路面電車(熊本市電)の大規模な「リニューアル」に向けた準備を本格化させる。来年度2023年度当初予算案に新型車両の導入や新しい決済システムの検討、上下分離方式への移行などの費用を盛り込んだほか、延伸構想の議論も再…
熊本市電で7月7日から「Visaのタッチ決済」の実証実験が始まる。熊本市交通局と三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、小田原機器、クアドラックの共同プロジェクト。 対象車両は熊本市電の16編成で、超低床車両6編…
熊本市交通局は5月16日、熊本市電に導入する新型車両について、設計業務の公募型プロポーザルを公告した。 業務名は「多両編成車両設計業務委託」。交通局が定めた基本仕様などに基づき車両を設計し、仕様書や図面の作成、概算費用の…
熊本市交通局は5月6日、同局が運営する路面電車(熊本市電)への「上下分離方式」の導入に向け、本年度2022年度の制度設計検討業務の委託先選定を公募型プロポーザル方式で実施すると公告した。業務規模の上限は860万円。 上下…
阪堺電軌・広島電鉄・熊本市電・鹿児島市電で、アニメ『チャギントン』のキャラクターをデザインした「チャギントンラッピング電車」が運行される。 広島電鉄では11月20日から運行。1000形「グリーンムーバーLEX」の1018…
熊本市交通局は11月1日から「市電サービス及び市電車両に関するアンケート」を始めた。熊本市電のサービス全般のほか、今後導入する新型車両への意見を募集する。 回答は熊本市電のウェブサイトで受け付けている。市電の運行ダイヤや…
熊本市電を運営する熊本市交通局は7月19日までに、バリアフリーに対応した超低床車両を2024年度以降に増備する方針を明らかにした。 交通局が6月30日付けで作成した移動等円滑化取組計画書によると、2024年度から2028…
熊本市交通局は4月1日から、熊本市電に「女性優先車両」を本格導入する。 女性優先車両は平日の7~9時のあいだに実施。A系統(健軍町~熊本駅前・田崎橋)の上下各2本とB系統(健軍町~上熊本)の上下各2本について、2両編成低…