熊本市電の運賃「200円」に値上げ モバイル式の1日券は据え置き
国土交通省の九州運輸局長は5月23日、熊本市が申請していた軌道運賃上限変更を認可した。これを受けて熊本市交通局は熊本市電の運賃を平均11.11%値上げする。改定日は6月1日。 普通運賃は現行180円のところ20円値上げし…
国土交通省の九州運輸局長は5月23日、熊本市が申請していた軌道運賃上限変更を認可した。これを受けて熊本市交通局は熊本市電の運賃を平均11.11%値上げする。改定日は6月1日。 普通運賃は現行180円のところ20円値上げし…
熊本市交通局は4月17日、国土交通省の九州運輸局長に熊本市電の運賃改定を申請した。認可された場合は6月1日に運賃を改定。平均11.1%値上げする。 普通運賃は現行180円のところ20円値上げの200円に改定。定期運賃は1…
熊本電鉄など熊本エリアの鉄道・バス5社は2月24日から、クレジットカードなどによるタッチ決済を本格導入する。当初は3月上旬の予定だったが若干前倒しした。 従来は九州産交バス・産交バス・熊本都市バスが一部のバスにタッチ決済…
熊本市交通局は2月7日、熊本市電5000形電車の5014号編成が引退すると発表した。最終運行日は2月22日の予定。 今後は2月19日まで通常のB系統の1日1往復の運行を継続。2月20~22日の3日間は特別運行として日中の…
熊本市の大西一史市長は1月24日、熊本市電の延伸事業について、スケジュールを見直す考えを明らかにした。上下分離方式の導入延期に続き、延伸事業も延期される可能性が高くなった。 熊本市は熊本市電への上下分離方式の導入と路線延…
熊本市の大西一史市長は11月22日、熊本市電の上下分離方式への移行を延期すると発表した。事故やトラブルが続発していることを受け、上下分離の前に安全体制の再構築を図る必要があると判断した。 熊本市は熊本市電の経営改善を目的…
熊本市の大西一史市長は11月8日、熊本市電に導入する新型車両「2400形電車」の営業運行を11月24日に開始すると発表した。バリアフリーに対応した低床電車の運行本数を増やす。 低床電車の運行本数は現在、平日が55本で土曜…
熊本市交通局は10月25日、熊本市電で新しい方式QRコード決済を導入すると発表した。従来のQRコード決済より利用できるブランドが増え、海外ブランドも利用できる。11月1日から全車両に導入する。 新しいQRコード決済では、…
日本の路面電車で初めて超低床式を採用した熊本市電の9700形電車が一部引退する。熊本市交通局は9月13日、引退する車両の廃車処理業務委託を公告した。 引退するのは9700形の5編成のうち9702号と9703号の2編成。来…
熊本市交通局は9月1日、熊本市電に導入する新型車両「2400形電車」の披露イベントを上熊本車庫で開催する。 開催日時は9月1日の13~17時で、30人ずつ15分の交代制。車内と外観を見学できる。参加費は無料で定員480人…