熊本市電の5000形「引退」もと西鉄福岡市内線の路面電車、いったん引退も復活
熊本市交通局は2月7日、熊本市電5000形電車の5014号編成が引退すると発表した。最終運行日は2月22日の予定。 今後は2月19日まで通常のB系統の1日1往復の運行を継続。2月20~22日の3日間は特別運行として日中の…
熊本市交通局は2月7日、熊本市電5000形電車の5014号編成が引退すると発表した。最終運行日は2月22日の予定。 今後は2月19日まで通常のB系統の1日1往復の運行を継続。2月20~22日の3日間は特別運行として日中の…
熊本市の大西一史市長は1月24日、熊本市電の延伸事業について、スケジュールを見直す考えを明らかにした。上下分離方式の導入延期に続き、延伸事業も延期される可能性が高くなった。 熊本市は熊本市電への上下分離方式の導入と路線延…
熊本市の大西一史市長は11月22日、熊本市電の上下分離方式への移行を延期すると発表した。事故やトラブルが続発していることを受け、上下分離の前に安全体制の再構築を図る必要があると判断した。 熊本市は熊本市電の経営改善を目的…
熊本市の大西一史市長は11月8日、熊本市電に導入する新型車両「2400形電車」の営業運行を11月24日に開始すると発表した。バリアフリーに対応した低床電車の運行本数を増やす。 低床電車の運行本数は現在、平日が55本で土曜…
熊本市交通局は10月25日、熊本市電で新しい方式QRコード決済を導入すると発表した。従来のQRコード決済より利用できるブランドが増え、海外ブランドも利用できる。11月1日から全車両に導入する。 新しいQRコード決済では、…
日本の路面電車で初めて超低床式を採用した熊本市電の9700形電車が一部引退する。熊本市交通局は9月13日、引退する車両の廃車処理業務委託を公告した。 引退するのは9700形の5編成のうち9702号と9703号の2編成。来…
熊本市交通局は9月1日、熊本市電に導入する新型車両「2400形電車」の披露イベントを上熊本車庫で開催する。 開催日時は9月1日の13~17時で、30人ずつ15分の交代制。車内と外観を見学できる。参加費は無料で定員480人…
熊本市は7月23日、地域公共交通計画の策定に向け熊本市電の延伸を検討する考えを明らかにした。現在は健軍町停留場から市民病院に延伸する東町線(仮称)の計画を進めているが、さらに3方面4ルートで延伸を検討する。 熊本市は地域…
熊本市は7月23日、熊本市電で実証実験を実施した顔認証乗車システムについて、本格導入を見送る考えを明らかにした。乗車時間の短縮効果が薄くニーズが少ないうえ、コスト面でも利点が少ないと判断した。 熊本市電では昨年2023年…
熊本市は7月17日、軌道運送事業を担う事業者を設立したと発表した。熊本市電の上下分離方式への移行に伴い、熊本市に代わって市電を運行する。 事業者の名称は「一般財団法人 熊本市公共交通公社」で設立日(法務局への申請日)は7…