「夢洲アクセス鉄道」大阪府市と鉄道会社が検討会 万博後に向け複数構想を調整へ
大阪府と大阪市は10月3日、学識経験者や鉄道会社で構成される「夢洲アクセス鉄道に関する検討会」を開催すると発表した。大阪・関西万博の閉幕後に向け、大阪湾の人工島「夢洲」「舞洲」に乗り入れる鉄道などの構想について議論する。…
大阪府と大阪市は10月3日、学識経験者や鉄道会社で構成される「夢洲アクセス鉄道に関する検討会」を開催すると発表した。大阪・関西万博の閉幕後に向け、大阪湾の人工島「夢洲」「舞洲」に乗り入れる鉄道などの構想について議論する。…
大阪市は7月29日、大阪市内の主要エリアを南北に縦断する地下新線「なにわ筋線」の昨年度2023年度の工事実績などを公表した。立坑や駅が設けられる場所で準備工事などが進んでいる。 2023年度の工事は「北梅田立坑」「国道2…
阪急電鉄は12月21日、JR大阪駅と新大阪駅を結ぶ同社の新線構想「なにわ筋連絡線・新大阪連絡線」について、十三駅のホームを地下に設ける考えを明らかにした。関連するプロジェクトも含め、2040年までの整備を視野に検討を進め…
大阪市の大阪港湾局は8月25日、大阪メトロ中央線の延伸部となる北港テクノポート線・夢洲駅の南東出入口の建築デザインなどを発表した。2025年に開催される大阪・関西万博会場の東エントランスに直結する出入口になる。 南東出入…
大阪メトロは6月21日、大阪メトロ中央線を延伸する形で大阪湾の人工島「夢洲」を結ぶ北港テクノポート線(南ルート)のトンネル工事について、夢洲駅(仮称)から発進したシールドマシンが夢咲トンネル部に到達したと発表した。これに…
阪急電鉄の淡路駅付近を高架化する連続立体交差事業(連立事業)について、大阪市は5月9日までに事業の進捗状況を明らかにした。 この事業で必要な用地は約1万4000平方m。2007年から用地取得に着手した。今年2023年4月…
大阪市とJR西日本は12月9日、東海道本線貨物支線(梅田貨物線)で来年2023年2月11日夜から13日早朝にかけ線路切替工事を行うと発表した。これに伴い道路の交通規制や特急列車の運休を実施。梅田貨物線は2月13日の始発か…
日本建設業連合会は「けんせつ探検隊 2022夏休みシリーズ」と題し、3年ぶりに夏休みの現場見学会を各地で開催する。鉄道関係では阪急電鉄京都線・千里線の淡路駅付近で行われている連続立体交差事業(連立事業)の見学会が企画され…
大阪市は6月27日、本年度2022年度の連続立体交差事業(連立事業)に関する調査検討委託業務を事後審査型制限付一般競争入札として公告した。 公告によると、業務内容は「本市(大阪市)で計画中の連続立体交差事業(JR片町線・…
大阪府や大阪市などで構成される「新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域検討協議会」は6月14日までに、「新大阪駅周辺地域都市再生緊急整備地域まちづくり方針2022」を策定した。リニア中央新幹線など複数の鉄道新線の乗り入れが…