南海電鉄の難波駅に「0番のりば」整備 高野線の新観光列車専用
南海電鉄は7月1日、難波駅に「新たな観光列車」の専用ホームとして「0(ゼロ)番のりば(仮称)」を整備すると発表した。8月から工事に着手する。 「0番のりば」は現在の1番線降車専用ホームをリニューアルして整備。「『高野山の…
南海電鉄は7月1日、難波駅に「新たな観光列車」の専用ホームとして「0(ゼロ)番のりば(仮称)」を整備すると発表した。8月から工事に着手する。 「0番のりば」は現在の1番線降車専用ホームをリニューアルして整備。「『高野山の…
堺市と南海電鉄は6月25日、南海本線・諏訪ノ森~羽衣の下り線を7月26日の始発列車から仮線に切り替えて運行すると発表した。石津川~羽衣で実施している高架化工事の一環。 今回の仮線切替では、浜寺公園駅の諏訪ノ森寄りから羽衣…
南海電鉄は5月15日、高野線の観光列車「天空」に代わる「新たな観光列車」のイメージを公表した。2025年度末の運行開始を目指す。 新たな観光列車は4両編成で難波~極楽橋を結ぶ。各車両に特色を持たせ、内装やインテリアは高級…
南海電鉄は5月12日、特急「サザン」で運用している10000系電車の旧塗装を復元すると発表した。10000系の運行開始40周年や創業140周年の記念企画。 旧塗装を復元するのは10000系の4両1編成(10004+108…
阪堺電軌は5月3~5日の3日間、国内の現役車両としては最も古い「モ161形」を臨時運行する。 期間中に1日5本を運行する予定。通常の運賃で乗車でき、追加料金は不要だ。ただし点検やダイヤの乱れなどにより、ほかの車両で運行し…
堺市が実施している南海本線の連続立体交差事業(連立事業)の完了時期が6年延期される見通しになった。事業費も現在の見込みより6割ほど増加する。 この連立事業は、石津川駅南側の堺市西区浜寺石津町中から羽衣駅北側の高石市東羽衣…
相鉄いずみ野線のいずみ中央駅(横浜市泉区和泉中央南)が4月4日に開業35周年を迎える。これにあわせて相鉄は南海電鉄・仙台市交通局とコラボした「いずみ中央駅開業35周年記念入場券セット」を発売する。 いずみ中央駅の入場券に…
南海電鉄の取締役会は3月31日、鉄道事業を会社分割により準備会社へ承継させることを決議した。同日、南海電鉄と準備会社が吸収分割契約を締結した。来年2026年4月に鉄道事業の分社化を実施。南海電鉄と準備会社がそれぞれ商号を…
名鉄・近鉄・南海電鉄の3社は3月31日、3社の鉄道を自由に乗り降りできる「3・3・SUNフリーきっぷ」を19年ぶりに発売すると発表した。今回はデジタル切符として発売する。 発売期間は2025年4月7日5時~2026年3月…
南海電鉄は1月29日、鉄道事業の分社化に向け準備会社を設立すると発表した。株主総会での承認などを条件に来年2026年4月の分社化を目指す。 準備会社の名称は「南海電気鉄道分割準備株式会社」。設立時の資本金は1000万円で…