北陸新幹線の並行在来線「業務連携」乗り入れや部品融通など、地方鉄道の課題解決目指す
北陸新幹線の並行在来線を運営する第三セクター鉄道の5社間で業務連携を行うことが決まった。各地の地方鉄道で施設の老朽化や人員不足などの課題が表面化しているなか、除雪車の乗り入れや予備部品の相互融通などを行うことで業務の効率…
北陸新幹線の並行在来線を運営する第三セクター鉄道の5社間で業務連携を行うことが決まった。各地の地方鉄道で施設の老朽化や人員不足などの課題が表面化しているなか、除雪車の乗り入れや予備部品の相互融通などを行うことで業務の効率…
しなの鉄道は1月15日、115系電車を2028年までに順次引退させると発表した。1月15日を「115系の日」とし、完全に引退するまでの4年間でさまざまな企画を実施する。 しなの鉄道は引退に向けた企画「プロジェクト115」…
国土交通省や鉄道各社局によると、1月1日16時10分ごろに発生した能登半島地震の影響で運休中の線区は次の通り(1月2日5時30分時点まとめ)。これ以外にも列車の遅れや一部列車の運休が発生している場合がある。 上越新幹線と…
1月1日16時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生した。この影響で北陸地方を中心とした鉄道各線が運行を見合わせている。一部の鉄道では施設に被害が発生したとの情報もある。 《続報記事》・能登半島地震の鉄道…
脱線事故の影響で田中~上田~戸倉が運休しているしなの鉄道線(長野県)は復旧作業が進み、6月15日に全線再開することが決まった。 ただし6月15日から当面のあいだ、一部列車の運休と臨時列車の運行を行う。しなの鉄道によると、…
しなの鉄道(長野県)は6月12日に発生した脱線事故の影響で、一部区間の運休が続いている。6月13日18時20分時点では、しなの鉄道線・田中~戸倉の23.6kmが終日運休。バスによる代行輸送が行われている。これ以外の区間は…
日本旅行大阪法人営業統括部の鉄道・バス企画デスクとしなの鉄道は、「115系電車普通夜行 信越本線経由軽井沢行」と題したツアーを共同で企画した。7月22~23日の車中1泊2日。かつて上越線や中央本線などで運行されていた夜行…
国土交通大臣は2月28日、IRいしかわ鉄道などが申請していた鉄道事業再構築実施計画を認定した。北陸新幹線・金沢~敦賀の延伸開業(来年2024年春)と同日、JR西日本から経営分離される並行在来線のうちIRいしかわ鉄道が石川…
銚子電鉄は11月12日、リクライニングシートを設置した車両の運用を始めた。同社は「開業99年目にして、初の『銚電ロマンスシート』。ここから新たなロマンが生まれます」とアピールしている。 リクライニングシートは2000形電…
しなの鉄道は同社が運用している115系電車のうち、S15編成の営業運転を12月上旬頃に終了すると発表した。営業運転の終了後は、ほかの115系車両の安全・安定輸送維持のために必要となる「部品取り」を行うため廃車される。 引…