JR東日本「輸送密度」推移(1979~2022)コロナ禍からの回復どこまで進んだ?
JR東日本は7月7日、2022年度の路線別の平均通過人員(旅客輸送密度)を公表した。コロナ禍が収束に向かうなか多くの路線で増加しており、コロナ禍が本格化する前に比べ7~8割ほど回復している。一方で一部のローカル線は回復傾…
JR東日本は7月7日、2022年度の路線別の平均通過人員(旅客輸送密度)を公表した。コロナ禍が収束に向かうなか多くの路線で増加しており、コロナ禍が本格化する前に比べ7~8割ほど回復している。一方で一部のローカル線は回復傾…
JR西日本は7月14日、次世代バイオディーゼル燃料の導入に向けた実証実験の走行試験を7月下旬ごろから実施すると発表した。同社グループが2021年に策定した環境長期目標の取組の一環。 電気式気動車の試験車DEC700と国鉄…
JR東日本は7月7日、昨年度2022年度の駅の利用者数を公表した。水際対策の緩和などコロナ禍による移動制限が弱まりつつあるなか、上位100駅は2021年度に比べ、すべての駅で利用者が増加。各駅の増加率は5%台から36%台…
北陸鉄道は7月6日、鉄道線(石川線・浅野川線)の運賃値上げを10月1日に実施すると発表した。同社グループのバス運賃改定と同日。改定率(上限運賃ベース平均)は普通旅客運賃が11.3%の値上げで、定期旅客運賃も11%値上げさ…
奈良県は7月5日、本年度2023年度の予算執行査定に伴う組織改正を7月18日付けで実施すると発表した。鉄道関係では、県土マネジネント部に設けていた「まちづくりプロジェクト推進課」を廃止する。 まちづくりプロジェクト推進課…
ほくほく線(新潟県)を運営する北越急行は7月4日、国土交通省の北陸信越運輸局長に鉄道旅客運賃の変更認可を申請した。認可された場合、北越急行は10月1日に運賃を値上げする。従来の計画より値上げ時期を5年前倒しする。 改定率…
西武鉄道の東村山駅付近(東京都東村山市)で進められている連続立体交差事業(連立事業)の完了が、現在の予定より6年ほど遅れる見通しとなったことが6月30日までに分かった。 この連立事業は東村山駅とその前後の線路を高架化し、…
福井鉄道は6月30日、国土交通省の中部運輸局長に鉄軌道事業の旅客運賃上限変更認可を申請した。平均改定率は普通旅客運賃が17.6%で、定期旅客運賃は通勤15.0%、通学14.8%。認可された場合、福井鉄道は来年2024年3…
熊本市はコロナ禍を受け中断していた熊本市電の延伸の議論を再開した。市は延伸区間の一部の区間を単線で整備し、事業費の削減を図ることを目指す。 延伸区間は健軍町停留場から熊本市民病院まで約1.5km。健軍町停留場から熊本県道…
徳島県の後藤田正純知事は6月21日、徳島駅の北側に改札口を設ける考えを明らかにし、関係者と今後議論する方針を示した。 後藤田知事は同日開かれた県議会6月定例会で「(現在の徳島駅は)改札口が南側の1カ所しかなく、鉄道利用者…