埼玉県日高市とJR東日本八王子支社は2月20日、高麗川駅で工事中の東西自由通路について3月20日から使用を開始すると発表した。これにより東側からも駅を利用できるようになる。

東西自由通路は延長87.9mで、幅は約4m。東口と西口にエレベーターをそれぞれ1基設ける。デザインは曼殊沙華など高麗川流域の自然を採り入れた。日高市と八王子支社は、これにより「高麗川駅を中心としたにぎわいを生み出す『交流』の場」「高麗川地区のだれもが安心して歩くことのできる『さんぽ道』のような歩行空間」を創るとしている。


当日は10時30分から東口駅前広場で開通式典が行われる予定。また、東西自由通路の開通に先立つ3月2日9時から、西口1階自由通路下の公衆トイレの使用を開始する。
高麗川駅は八高線と川越線が乗り入れている駅。従来は西側のみ駅舎があり、東側から直接駅を利用することはできなかった。2017年、日高市と八王子支社が自由通路の整備と駅舎の改良に向けた協定書を締結。2023年2月から工事が始まり、まず2024年12月に新しい駅舎と東西自由通路の一部が使用開始していた。
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