JR西日本「花嫁のれん」一般発売の再開が決定 能登の観光列車、地震で運休



JR西日本は1月5日、七尾線(石川県)の観光列車「花嫁のれん」について、一般発売を再開すると発表した。現在は団体臨時列車の扱いだが、3月14日以降はみどりの窓口などで切符を購入すれば利用できるようになる。

一般列車としての運行を再開する「花嫁のれん」。【撮影:草町義和】

「花嫁のれん」の当面の運行日は、3月14日~9月の土曜・休日と5月のゴールデンウィーク、9月のシルバーウィーク。運行時刻は下り「花嫁のれん1号」が金沢11時00分発→和倉温泉12時31分着で、上り「花嫁のれん4号」は和倉温泉17時07分発→金沢18時27分着になる。「花嫁のれん2・3号」は運行しない。

一般発売は3月14日乗車分から再開。JR西日本のネット予約「e5489」や全国のJR主要駅のみどりの窓口、おもな旅行会社で乗車日の1カ月前10時から購入できる。

2026年3~9月の「花嫁のれん」運行日。【画像:JR西日本】

「花嫁のれん」はIRいしかわ鉄道線・JR七尾線の金沢~和倉温泉を結ぶ能登方面の観光列車。2024年1月に能登半島地震が発生し、「花嫁のれん」を含む七尾線の列車が運行を見合わせた。同線は翌2月に運行を再開したが、「花嫁のれん」は引き続き運休。昨年2025年3月には運行を再開したが団体臨時列車扱いで、「花嫁のれん」を利用する旅行商品を購入しないと利用できない状態が続いていた。

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