長良川鉄道(岐阜県)はこのほど、SNSのX(旧Twitter)で新車の導入に伴い引退する車両があることを「暗号文」でほのめかした。
同社は11月15日、ナガラ300形気動車の303号の写真を添え、寒い季節に入ったとする文章を投稿。翌11月16日には11月15日の投稿を引用して「頭から斜めに4つ」「最後の一文」「写真」と、文章に含まれる「暗号」の解読方法を投稿した。
この解読方法に従って15日の投稿を読むと「インタイ」の4文字が浮かび上がり、最後は「1月終わりくらいまでかな~」と締めくくっている。
長良川鉄道は現在、1998年から2001年にかけ製造されたナガラ300形7両と2007~2009年製造のナガラ500形気動車3両を運用。さらに昨年2022年、新型車両のナガラ600形気動車を1両導入した。このうちナガラ300形の303号は1999年の製造で24年が経過している。
《関連記事》
・JCBタッチ決済で鉄道を利用「50%キャッシュバック」キャンペーン
・関の関口~関に「せきてらす」長良川鉄道、刃物会館前駅を改称