弘南鉄道のサイクルトレイン「冬季」も実施 条件は「通常の2倍」



弘南鉄道と青森県弘前市は12月28日、弘南鉄道の弘南線と大鰐線で「冬期サイクルトレイン実証運行」を行うと発表した。

弘南鉄道大鰐線の列車。【画像:KUZUHA/写真AC】

実施期間は来年2022年2月20日までの土曜・休日で終日利用可能。「ファットバイク」と呼ばれる自転車のみ車内に持ち込める。

利用できる駅は、弘南線の弘前駅と黒石駅、大鰐線の中央弘前駅と大鰐駅。予約は不要だが、3台以上のグループで利用する場合は駅に確認する必要がある。このほか、サイクルトレインに持ち込めるファットバイクの一般貸出を1月上旬から始める予定。詳細は後日案内される。

弘南鉄道は10年ほど前から、自転車をそのまま列車内に持ち込めるサイクルトレインを導入したが、冬季は積雪による安全性の確保が難しく、これまで実施していなかった。同社は「安全性を担保できる方法で(冬季の)実証運行を実施することとなりました」としている。

ファットバイクはタイヤが通常の2倍ほど太い自転車。雪道や砂地などでも安定的に走れるとされる。

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