東京メトロ有楽町線で約50本増発、副都心線も行き先変更など 3月14日ダイヤ改正



東京地下鉄(東京メトロ)は1月29日、有楽町線と副都心線のダイヤ改正を3月14日に実施すると発表した。有楽町線では平日に合計48本、土曜・休日に合計52本の増発を行う。

有楽町線と副都心線を走る電車。【画像:東京メトロ】

平日と土曜・休日の共通ダイヤでは、有楽町線・小竹向原~新木場間の日中時間帯の運転間隔を6分から5分に変更。これにより同区間で1時間あたり2往復増やす。

有楽町線・副都心線は、一部列車の運転時刻と行き先を変更。Fライナーを含む西武線内快速急行列車は、西武有楽町線の新桜台駅が通過になる。

平日ダイヤの有楽町線は、9時台に新木場~池袋間1本を増発。10時台にも池袋~新木場間に2本増発する。夕夜間の時間帯では新木場方面に9本、和光市方面に10本増発する。また、夕夜間時間帯の「S-TRAIN」の行き先がすべて所沢行きから小手指行きになり、西武線内の降車専用停車駅に練馬・西所沢・小手指の3駅が追加される。

土曜日・休日ダイヤの有楽町線は、7時台に和光市~新木場間1本、8時台に新木場~小竹向原間1本を増発。夕夜間時間帯にも新木場方面に9本、和光市方面に7本増発する。