京王2000系デビューに先立ち「撮影・試乗・披露」記念切符やアプリ新機能も



京王電鉄は新型車両「2000系」のデビューに先立ち、2000系の撮影会や試乗会、お披露目会を来年2026年1月24日に開催する。2000系にちなんだ記念切符やオリジナルグッズも発売。京王電鉄の公式アプリには新機能を追加する。

京王線系統に導入される新型車両の2000系。【撮影:鉄道プレスネット】

撮影会・試乗会は10~11時に若葉台車両基地で開催。撮影会の終了後、そのまま2000系に乗車して府中競馬正門前駅まで移動し、12時50分以降の終了となる。事前申込・有料制で参加料金は7000円。70人を募集する。

これとは別に京王トレインポイント会員限定の親子試乗会も行われる。開催時間は11時30分~13時で、若葉台駅から府中競馬正門前駅まで2000系に乗車する。事前申込制で募集人数は10組30人程度だ。

撮影会・試乗会と会員限定試乗会のどちらも京王観光ウェブサイトの専用フォームで申し込みを受け付ける。申込期間は2026年1月5日14時までで、申込数が多い場合は抽選。

13~15時は府中競馬場正門前駅の2番線でお披露目会を開催。事前の申し込みは不要で誰でも参加できるが、改札内で有効な切符が必要だ。列車で府中競馬場正門前駅に到着した場合はいったん改札を出て、帰りの乗車券類や入場券を購入したうえで再度入場する必要がある。混雑時には入場規制が行われる場合がある。

このほか、記念切符「2000系運行開始記念乗車券」(1000円、3500セット限定)を2026年1月24日から新宿駅(西口)や明大前駅などで発売。2000系をデザインしたオリジナルグッズも1月24日のお披露目会で販売し、翌日からは京王レールランドミュージアムショップでも販売する。

2000系の記念切符(左)とオリジナルグッズ(右)。【画像:京王電鉄】

2000系は京王線系統で運用される新型の通勤電車。丸みを先頭形状に加え、中間1両(5号車)は大型の窓とついたて、車椅子・ベビーカー利用者向け大型フリースペースを配した「ひだまりスペース」を設けているのが特徴だ。2026年1月31日に営業運行を開始する予定で、2027年3月までに合計40両(10両4編成)が導入される計画。

中間の5号車に設けられた「ひだまりスペース」。【撮影:鉄道プレスネット】

京王電鉄の公式アプリは1月31日から、列車走行位置お知らせサービスに新機能を追加する予定。車種表示モードを追加し、2000系や5000系電車の走行位置を車両イラストのアイコンで表示するようにする。

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