明大前駅の井の頭線ホーム「移設」京王線の高架化に対応、準備工事に着手へ



京王電鉄は10月15日、明大前駅の井の頭線ホームを移設すると発表した。同駅で交差する京王線の高架化に伴うもの。近く準備工事に着手する。

明大前駅の井の頭線ホーム(2011年)。【撮影:草町義和】

京王線では現在、笹塚~仙川の線路を高架化する連続立体交差事業の工事が行われている。明大前駅の京王線ホームも高架化されるが、高架ホームは現在地の南側に移動。相対式ホーム2面2線から島式ホーム2面4線に変わる。京王電鉄は利用者の利便性を考慮するとし、井の頭線ホームも渋谷寄りの南側に移設するとしている。

移設後の井の頭線ホームは下りホームが京王線高架ホームの北側、上りホームは京王線高架ホームの南側になり、上下ホームで位置が変わる。京王線の上り線の高架切替にあわせて移設する計画だ。

明大前駅の京王線高架ホームと井の頭線移設ホームの位置。【画像:京王電鉄】
明大前駅付近の京王線(2021年2月)。高架化により現在地の南側(右)に移動する。【撮影:草町義和】

京王線上り線の高架化時期や井の頭線ホームの移設時期など詳細について、京王電鉄は「今後の工事の進捗に併せてお知らせいたします」としている。

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京王線の高架化:笹塚~仙川(未来鉄道データベース)