北陸鉄道は石川線の開業110周年と浅野川線の開業100周年にあわせ、さまざまな記念事業を実施する。記念ヘッドマークの掲出や駅名標の更新、記念切符の発売などを行う。

記念ヘッドマークは各線で1編成、前後2カ所に取り付ける。まず4月26日から浅野川線で運行。石川線では4月29日から運行する。掲出期間は12月まで。

記念切符は「石川線開業110周年記念乗車券」(1500円)と「浅野川線開業100周年記念乗車券」(2000円)、「浅野川線8000系引退記念乗車券」(1500円)の3種類。5月12日から野町・新西金沢・鶴来・北鉄金沢・内灘の各駅と北陸鉄道のウェブサイトで販売する。
浅野川線の内灘駅構内で5月11日に実施する「あさでんまつり」と、10月12日に石川線の鶴来駅構内で実施する「ほくてつ電車まつり」では、各線の周年記念企画を実施する予定だ。



このほか、4月25日に浅野川線・割出駅の駅名標を更新し、駅名パネルを設置する。新しい駅名標・駅名パネルには「50音順、全国の最後の駅」という文言を加える。


割出駅は日本全国の鉄道駅を読みの50音順で並べた場合に最後になる駅。北陸鉄道は「それを広く周知し、地域の皆さまや来訪者に親しんでいただくため」として駅名標の更新と駅名パネルの更新を行うとしている。

石川線は1915年6月22日に石川電気鉄道の路線として開業。1925年5月10日には浅野川線が浅野川電気鉄道の路線として開業した。
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