富士急行線(山梨県)を運営する富士山麓電鉄は4月4日、JR東日本から205系電車を譲り受けたと発表した。

富士山麓電鉄が譲り受けたのは6両(3両2編成)。同社は夏の運行開始を目指して改造工事などの準備を進めるとしている。
富士急行線では2012年から2019年にかけ、JR東日本から譲り受けた205系を21両導入。いずれも3両編成に改造して形式名を6000系に変更して運用している。
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