熊本電鉄の終点「移設」10月10日から ルート東寄りに、一つ前の駅も



熊本電鉄菊池線の終点・御代志駅(熊本県合志市)の移設工事がほぼ完了し、10月10日の始発から新しい御代志駅の使用が始まる。合志市が御代志地区で進めている土地区画整理事業の一環。

合志市が公表した新しい御代志駅の写真。【画像:合志市】

新しい御代志駅は現在地から南へ約200m。駅の西側には駅前広場を設け、交通結節機能の向上を図る。これにより熊本高専前~御代志の線路の一部が東寄りに移り、途中にある再春医療センター前駅も新ルート上に移設される。

新しい再春医療センター前駅のホーム(2022年7月)。【画像:合志市】
移設後のルート(赤)。【画像:国土地理院地図、加工:鉄道プレスネット】

この土地区画整理事業は2018年度から始まり2020年に起工。御代志駅の移設のほか、国道387号の東側と西側を直接結ぶ都市計画道路を整備して国道387号交差点のクランク解消を図る。現在の御代志駅から再春医療センター前駅にかけては線路の移設により創出される国道387号東側のスペースを大街区とし、商業施設を設ける。

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