銚子電鉄「車両不足」解消で運休4本再開 切符の有効期間も延長

銚子電鉄(千葉県銚子市)は1月31日、車両の故障で運休中の列車について、あす2月2日から運転を再開すると発表した。

修理が完了した2000形の第2002編成。【撮影:草町義和】

再開するのは計4本で、仲ノ町6時53分発の外川行きと外川7時16分発の銚子行き、銚子7時42分発の外川行き、外川8時10分発の銚子行き。今回の運休を受け、銚子電鉄は定期券と回数券の有効期間を7日間延長する。

銚子電鉄は6両(2両編成3本)を保有。このうち1本は法定検査(全般検査)を実施中で3月まで使用できず、残り2本のうち2000形の第2002編成が1月24日に故障した。これにより使用できる車両は2000形の第2001編成のみとなり、車両の不足で4本が運休に追い込まれていた。このほど第2002編成の修理が完了し、4本の運転が再開されることになった。

銚子電鉄によると、第2002編成の修理では購入元の伊予鉄道と京王帝都電鉄(現在の京王電鉄)在籍当時に整備を担当していた京王重機整備から代替部品の提供や技術的サポートを受け、復旧することができたという。

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