横浜市は1月25日、相鉄本線の鶴ケ峰駅付近を中心とした連続立体交差事業(連立事業)について、都市計画を決定した。
この連立事業は、相鉄本線の保土ケ谷区西谷4丁目(西谷駅付近)から旭区二俣川2丁目(二俣川駅付近)まで約3.2kmが事業区間。このうち鶴ケ峰駅とその前後の約2.1kmを地下化し、踏切10カ所を解消する。昨年2021年11月12日に開催された都市計画審議会で、都市計画案が可決されていた。
今後は来年度2022年度上半期の事業認可取得に向けた手続きを行い、2022年度下半期の工事着手を目指す。事業の完了は2033年度の予定。
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