相鉄「そうにゃんトレイン」8代目が登場へ モチーフは「絵本」



相模鉄道(相鉄)は3月11日、ラッピング車「そうにゃんトレイン」の8代目車両が3月22日から運用を開始すると発表した。

8代目「そうにゃんトレイ」のイメージ。【画像:相鉄】

「そうにゃん」の新作絵本『しゅっぱつ しんこ~う!』に登場するキャラクターと「そうにゃん」をモチーフに、車両の前面や側面、車内を装飾する。現在の7代目「そうにゃんトレイン」で使われている「そうにゃんつり革」「そうにゃん柄の座席シート」を、8代目車両でも使用する。

「そうにゃんトレイン」は相鉄のキャラクター「そうにゃん」をモチーフにしたラッピング車。2014年に初代の「そうにゃんトレイン」が登場し、その後も毎年デザインを変えながら運転されている。現在の7代目は昨年2020年3月に運転を開始した。

車両側面のラッピングイメージ。【画像:相鉄】

新作絵本『しゅっぱつ しんこ~う!』(1320円)は、鉄道信号について「そうにゃん」と一緒に学べる内容。4月29日に発売される。このほか、4月中旬頃には8代目「そうにゃんトレイン」の運転開始にあわせ、記念入場券セットが発売される予定だ。